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【首都スポ】

[駅伝]前回2位・東洋大は「鉄紺&黄金」で5年ぶり頂点目指す!

2018年12月30日 紙面から

金色の新ウエアを着用して意気込む選手と酒井監督(後列右端)=東京都文京区の東洋大白山キャンパスで(平野梓撮影)

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 鉄紺×黄金で、5年ぶりの頂点を目指す。東洋大の酒井俊幸監督(42)は「王座奪還、優勝、金メダルを目指すゴールドのウエアで臨む。選手は(スクールカラーの)鉄紺のたすきにふさわしい走りをしてくれると信じている」と並々ならぬ決意を口にする。

 前回は1区から6区の途中まで先頭を張り続けた。エース区間の2区で区間3位の力走を見せた相沢晃(3年・学法石川)が「大学長距離界のエースになるという気持ちでこの1年間やってきた。区間賞を取って総合優勝に貢献したい」とレベルアップを誓えば、3区区間賞の山本修二(4年・遊学館)も「昨年の区間賞以上の、1秒を削る攻めの走りをしたい」と闘志を燃やす。

 今季はマラソンで設楽悠太(ホンダ)が16年ぶりの日本新(当時)、服部勇馬(トヨタ自動車)が福岡国際マラソンで14年ぶりの日本人優勝と卒業生が躍動した。山本は「OBの活躍が刺激になる」ときっぱり。名門の誇り、背中を青学大に見せつける。

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