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【一般スポーツ】

岐阜工4失点…経験の差痛感

2019年1月1日 紙面から

岐阜工-立正大淞南 前半、ドリブルで攻め上がる岐阜工の森=等々力陸上競技場で

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 岐阜工は立正大淞南に歯が立たなかった。前半終了間際にPKで3点目を奪われるなど一方的な展開。本年度から指揮を執る米沢剛志監督(49)は「自分たちから崩れてしまった。最初の20分くらいまで相手がバチバチ来るのは分かっていたが、対応できなかった」と経験の差を痛感した。

 磐田やG大阪でプレーした経験のある指揮官は、フィジカルコンタクトを強化して4大会ぶりの選手権出場に導いたが「いいプレーもあったが、連続性が欠けていた」と課題を挙げる。岐阜県大会決勝で、米沢監督は勝利を喜んだ瞬間、左アキレス腱(けん)を断裂。松葉づえを突きながらの指揮も実らなかった。

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