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【芸能・社会】

2018年 視聴率

2019年1月5日 紙面から

NHK紅白歌合戦で勝利し喜ぶ白組メンバーら=東京都渋谷区のNHKホールで

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◆紅白 瞬間最高

 関東45.5%「白組勝利」 名古屋49.9%「サザン」

 昨年大みそかに放送された「第69回NHK紅白歌合戦」の瞬間最高視聴率が、関東地区で45・5%を記録した。4日、ビデオリサーチの調べで分かった。第2部(午後9時~)の午後11時42分、白組が勝利した瞬間だった。名古屋地区は午後11時32分の49・9%で、サザンオールスターズの「希望の轍」歌唱シーンだった。

 第1部(午後7時15分~)の瞬間最高は、関東で午後8時53分の40・8%、名古屋で午後8時54分の45・2%。ともに五木ひろし(70)の歌唱だった。

 番組平均視聴率は第1部が関東37・7%、名古屋38・6%、第2部が関東41・5%、名古屋44・6%。

 サザンの桑田佳祐(62)、松任谷由実(64)、5年ぶりに復帰した北島三郎(82)らに注目が集まった。

◆7年連続でトップ TBS「ひるおび!」

 TBSは、昼の情報番組「ひるおび!」午後の部(午前11時55分~午後1時55分)が、2018年の年間視聴率で6・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、12年以来7年連続で同時間帯トップとなった。午前の部(午前11時~同54分)と午後の部を合わせると5・9%を獲得し、こちらも7年連続で同時間帯トップ。

◆4年ぶりの奪取 フジ「めざまし」

フジテレビ系「めざましテレビ」の出演者ら

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 フジテレビは、朝の情報番組「めざましテレビ」第2部(午前6時10分~同8時)の年間平均視聴率が9・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、14年以来4年ぶりに同時間帯1位を獲得した。最高は6月29日放送の10・9%。

◆10月クール全日 テレビ朝日7・8%

 テレビ朝日は4日、昨年10月クールの平均視聴率が、全日7・8%(6時~24時)を記録し、全局で1位を獲得したことを発表した。2013年4月クール以来、5年半ぶり。昨年9月~12月までの4カ月連続で全日の月間平均視聴率も全局トップ(9月平均7・7%、10月同7・7%、11月同7・7%、12月同7・8%)だった。

 10月クールの連続ドラマで全局1位に輝いた「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」のほか、「相棒season17」「科捜研の女」など人気ドラマが安定した視聴率を記録した。

◆今年の箱根駅伝は歴代1位 往復平均31.4%

 日本テレビ系で放送された第95回東京箱根間往復大学駅伝の平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)が、2日の往路は30・7%、3日の復路は32・1%だった。往復の平均視聴率は31・4%で、いずれも同局系で中継が始まった1987年以降で歴代1位だった。

 瞬間最高視聴率は、往路が鶴見中継所で1区の先頭集団がたすきをつなぐ場面の37・5%、復路が総合2位の青山学院大がゴールした場面の37・7%だった。

 

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