2018年7月に発足した新生日本代表にとって、初の公式戦となるアジアカップが開幕する。アジアカップといえば、翌年にJリーグの開幕と米国ワールドカップ予選を控えた1992年大会で初優勝を遂げ、空前のサッカーブームを巻き起こす原点ともいうべき大会。日本代表はその後、2000年、2004年、2011年にもチャンピオンとなった。4度の優勝はイラン、サウジアラビアの3度を抑えて歴代最多でもある。アジアの頂点に輝いた4大会の激闘ぶりを中心選手たちの言葉とともに振り返り、森保ジャパンの覇権奪還の可能性を探る。
すべてはアジアカップから始まった…
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一覧
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名波、内田らが振り返るアジア制覇の記憶 森保ジャパンは盟主の座を取り戻せるか
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合言葉は「俺たちが歴史を変える」 柱谷哲二が語るアジア制覇の記憶 1992年
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若い日本は“頭脳”を必要としていた 名波浩が語るアジア制覇の記憶 2000年
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あの言葉は今も…人生を変えたゴール 玉田圭司が語るアジア制覇の記憶 2004年
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優勝を目指す集団に“美談”はいらない 内田篤人が語るアジア制覇の記憶 2011年
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歴代最多5度目の制覇なるか 森保ジャパン、いざアジアカップへ
関連リンク
- アジアカップ1992(外部) Wikipedia
- アジアカップ2000(外部) Wikipedia
- アジアカップ2004(外部) Wikipedia
- アジアカップ2011(外部) Wikipedia
- アジアカップ2019