8月28日(木)に、愛知工業大学名電高校の生徒3名が愛知県公館を訪れ、大村秀章知事と河村たかし 名古屋市長に、ブラジルで開催された「ロボカップ2014世界大会(ジュニア部門)」で優勝したことを報告し ました。訪れたのは、愛知工業大学名電高校1年の三村柚貴さん、宮地玲央さん、塚本紳二さんです。 3名が出場したのは、災害現場で人命救助を行うロボカップジュニアレスキューBスーパーチーム部門 で、チーム名はTeam ADVANCE。ロボットで、ピンポン玉くらいの放射性物質3個を1分7秒で運んだと いうスゴ技の実演もおこない、大村知事と河村市長も感心しながら見学しました。ロボット王国愛知の将 来を担う高校生の快挙、うれしいニュースです。 ▼8月28日(木)、ロボットを前にロボカップ世界大会優勝を報告する三村柚貴さん(左) ▼8月28日(木)、三村柚貴さんが大村知事と河村市長に、優勝したロボットを実演披露 ▼8月28日(木)、(左から)河村市長、宮地玲央さん、三村柚貴さん、塚本紳二さん、大村知事 ▼8月28日(木)、(左から)河村市長、塚本紳二さん、三村柚貴さん、宮地玲央さん、大村知事 報告をうけた大村知事は「ロボットは日本が世界に誇る分野。とくに愛知県はロボット生産の盛んな地域 でもあり、この優勝を契機にますます研鑽を重ねて次の舞台に前進して下さい」と激励。河村市長は「す ばらしい成果を称えるため、パレードをおこないたいところ」などと見事な成果を称えました。 ロボカップ世界大会は、毎年7月頃に世界40カ国4千人以上の競技者が参加して開催され、今年度は ブラジルで7月19日から25日におこなわれました。1997年に第1回世界大会が名古屋で開催され、20 年ぶりとなる2017年に名古屋開催が期待されています。2050年までに、ヒト型ロボットでサッカーワール ドカップ優勝チームに勝つチームを作るという目標を掲げ、次世代を担う子供たちに、ロボット技術を通じ、 科学技術への関心を高めることを目的としています。(2014年8月28日) |
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将来有望?なこの子達はTOYOTAかHONDAの技術者となることでしょう( *´艸`)
2014/8/28(木) 午後 9:14
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chymamaさん、自分の高校1年を振り返ってみても
ブラジルまで世界大会に参戦して快挙を成し遂げる
というのは想像もつきませんでした(>_<)。将来、
トヨタやホンダのロボットの進化に一役かえるよう
なご活躍を期待ですね♪
2014/8/28(木) 午後 9:36
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