レーティング: マンチェスター・シティ 2-1 リバプール《プレミアリーグ》2019.01.04 07:42 Fri

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プレミアリーグ第21節、マンチェスター・シティvsリバプールが3日にエティハド・スタジアムで行われ、ホームのシティが2-1で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。▽マンチェスター・シティ採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
31 エデルソン 6.0
ストーンズとの連係ミスや飛び出しの判断に微妙さはあったが、サラーの決定機を阻止するなど上々の出来。ビルドアップの局面でも大きくチームを助けた

DF
3 ダニーロ 6.0
攻守両面で堅実なプレーを遂行。目立ったプレーは少なかったが、やるべき仕事はきっちりこなした

5 ストーンズ 6.5
自作自演の感もあったが、スーパークリアでチームを救う。ビルドアップではミスもあったが、引きずらずに立て直した

4 コンパニ 6.0
今季初めてビッグマッチで先発起用。サラーに対するタイトなチェックや落ち着いたボール捌きと主将として見事なパフォーマンスを見せた

(→オタメンディ -)

14 ラポルテ 6.0
メンディ、デルフの不在で今季2度目の左サイドバック起用。後半はさすがにバテたが、ビルドアップと対人守備共に及第点以上の出来

(→ウォーカー -)

MF
20 ベルナルド・シウバ 7.0
アグエロの先制点をお膳立て。豊富な運動量を武器にビルドアップのサポートにボールを運ぶプレー、攻守の切り替えと抜群の存在感

25 フェルナンジーニョ 7.0
相手の徹底マークを受けた中、抜群のキープ力と精度の高い縦パスを供給。守備でも読みを利かせた好対応を幾度も見せた

21 シルバ 5.5
持ち味のテクニックと視野の広さを見せたが、チームの戦い方の影響もあり散発的な活躍にとどまった

(→ギュンドアン 5.5)
難しい試合展開の中で投入も攻守両面でそつなくこなした

FW
7 スターリング 6.5
失点場面ではボールウォッチャーになりロバートソンを全くケアできず。しかし、それを払拭するアシストなど、古巣相手に鋭い仕掛けを見せて攻撃を牽引

10 アグエロ 6.5
圧巻のフィニッシュワークでエティハドでのリバプール相手のリーグ戦7試合連続ゴール。ボールを引き出す動きや駆け引きで相手守備陣に揺さぶりをかけた

19 ザネ 6.5
追いつかれた苦しい展開の中で値千金の勝ち越しゴール。再三の鋭い仕掛けでロブレン、アーノルドを圧倒

監督
グアルディオラ 6.5
ラポルテやコンパニの起用がハマるなど厳しい試合で勝ち切った。普段の戦い方に固執し過ぎない勝負師としての采配も見事

▽リバプール採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
13 アリソン 6.0
失点はいずれもノーチャンス。アグエロ、ベルナウド・シウバの決定機を阻止してチームに望みを与えた

DF
66 アーノルド 6.0
精度の高いクロスでゴールの起点に。後半は高い位置を取って攻撃にアクセントを加えた

6 ロブレン 4.5
ザネやアグエロの仕掛けに対応し切れず。1失点目はアグエロに出し抜かれ、試合終盤にはボックス内でのボールロストでピンチを招く

4 ファン・ダイク 6.0
不安定な相棒をサポートしながら個人としてはソリッドな守備を90分継続。試合終盤のパワープレーでも存在感を放った

26 ロバートソン 6.0
気迫と戦術眼、技術を生かした見事なアシストを記録。スターリングと見ごたえのあるマッチアップを展開

MF
5 ワイナルドゥム 5.5
複数のポジションをこなしながら攻守両面でいつも通りのハードワークを見せた

(→スタリッジ -)

14 ヘンダーソン 5.5
幾度か決定機に繋がるパスを供給。物足りなさはあったが、及第点の仕事はこなせていた

7 ミルナー 5.5
負傷明けで即先発。さすがに負傷前の好調時のパフォーマンスは見せられず

(→ファビーニョ 5.5)
中盤にインテンシティを加えたが、突き抜ける仕事は見せられず

FW
11 サラー 5.5
前半にマネの決定機をアシストも後半の決定機を逸するなどエースの役割は果たせず

9 フィルミノ 6.0
2試合連続ゴールを記録。豊富なスタミナと気の利いたプレーで攻守両面で多くの仕事をこなした

10 マネ 5.5
前半のファーストシュートは決め切りたかった。守備ではチームを助けたが、攻撃面でインパクトを残せなかった

(→シャキリ 5.0)
試合に入り切れないままタイムアップを迎える

監督
クロップ 5.5
対戦相手との大きな差はなかったが、決めるべきところを決め切れず今季リーグ初黒星…

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
フェルナンジーニョ(マンチェスター・シティ)
▽攻守両面で抜群の存在感を放ったベルナルド・シウバもほぼ同等の評価だが、どのチームも苦しむ相手のプレッシングとカウンターに見事に対応しきった司令塔をMOMに選出。シルバやアグエロ、デ・ブライネに比べて地味だが、改めて替えの利かない選手であることを証明した。

マンチェスター・シティ 2-1 リバプール
【マンチェスター・シティ】
アグエロ(前40)
ザネ(後27)
【リバプール】
フィルミノ(後19)
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レーティング:リバプール 3-1 マンチェスター・ユナイテッド《プレミアリーグ》

▽プレミアリーグ第17節、リバプールvsマンチェスター・ユナイテッドが16日にアンフィールドで行われ、ホームのリバプールが3-1で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 ▽リバプール採点<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20181217_3_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK 13 アリソン 4.5 何でもないクロスをキャッチし損ねて失点に関与。それ以外は危なげない対応を見せた DF 2 クライン 6.0 今季リーグ戦初出場。守備面では無理を強いられる場面はほぼなかったが、攻撃面でクオリティを欠いた 6 ロブレン 6.0 押し込んだ中でファン・ダイクと共にリスク管理。空中戦で攻守に存在感 4 ファン・ダイク 6.0 責任を持ってルカクに対応しながらマイボール時には安定した捌きを披露。セットプレーの場面では積極的にゴールを狙った 26 ロバートソン 6.5 前半は相手のシステム上フリーで攻めあがれる場面が多く攻撃の起点に。ややクロスの精度は低かったが、終盤のソリッドな守備を含め見事な出来 MF 10 マネ 6.5 絶妙な動き出しとシュート技術で先制点を奪取。積極的な仕掛けでチャンスに顔を出す (→ヘンダーソン -) 5 ワイナルドゥム 6.0 相手の屈強な中盤の選手相手に球際の勝負で奮闘。ただ、攻撃面では無難に捌く形が多かった 9 フィルミノ 6.5 セカンドトップのポジションで攻守に多くの仕事をこなす。2本の決定的なシュートはデ・ヘアの好守を褒めるべき 3 ファビーニョ 7.0 見事なパスで先制点をアシスト。長い手足を生かしたボール奪取にボール捌きや攻撃への絡みも見事だった 8 N・ケイタ 5.5 攻守両面で積極性を見せたが、全体的に質は今一つ (→シャキリ 7.0) 指揮官の期待に応える見事な2ゴールを奪取。スーパーサブとして完璧な仕事を果たした FW 11 サラー 6.0 前線でボールを収めながら相手守備の注意を引き付けたが、なかなか決定的な仕事は見せられず 監督 クロップ 6.5 シャキリ投入で流れを引き寄せて苦手ユナイテッド相手にプレミア初勝利 ▽マンチェスター・ユナイテッド採点<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20181217_3_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK 1 デ・ヘア 6.0 失点はいずれも仕方なし。再三のビッグセーブで意地は見せた DF 36 ダルミアン 5.5 3バックの右と右サイドバックでプレー。与えられた守備のタスクは何とかこなした 3 バイリー 5.5 スモーリングのウォームアップ中の負傷で急遽先発。立ち上がりこそバタついたが、試合を通して安定したプレーを見せた 2 リンデロフ 5.5 負傷明けのビッグマッチだったが、粘り強い守備でチームを支えた MF 20 ジオゴ・ダロト 5.0 終始押し込まれる場面が目立ち攻守に質の低さが出た (→フェライニ 5.0) 球際で強さを見せたが、プレー精度を欠く 21 エレーラ 5.5 豊富な運動量に要所で気の利くプレーを見せたが及ばず… (→マルシャル -) 14 リンガード 6.0 意地の1ゴール。サポートが少ない中、ラッシュフォードと共に何とか起点になろうと腐心 (→マタ -) 31 マティッチ 5.0 何度か球際で強さを見せたが、判断や切り替えの鈍さが目立った 18 ヤング 5.5 失点場面に改善点は見られたが、試合を通して粘り強い守備でチームを助けていた FW 9 ルカク 4.5 アリソンのミスを誘うクロスを供給も流れの中でほぼ起点になれなかった 10 ラッシュフォード 5.5 ルカクに代わってボールを収める仕事や突破など孤立した中で奮闘 監督 モウリーニョ 5.0 アウェイでの弱者の戦いを選択したが、相手に上回られて無残な敗戦に ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! ファビーニョ(リバプール) ▽スーパーサブとして完璧な仕事を果たしたシャキリを推したい気持ちもあるが、試合を通して中盤を完全に制圧したファビーニョをMOMに選出。持ち味のボール奪取能力に加えて、正確なサイドチェンジや意表を突く仕掛け、ミドルシュートで攻守に躍動。とりわけ、先制点をお膳立てしたフィードは見事だった。 リバプール 3-1 マンチェスター・ユナイテッド 【リバプール】 マネ(前24) シャキリ(後28) シャキリ(後36) 【マンチェスター・ユナイテッド】 リンガード(前33) 2018.12.17 03:13 Mon
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