中日スポーツ / 東京中日スポーツ
トップ > 中日スポーツ > ドラゴンズ > ドラニュース一覧 > 1月の記事一覧 > 記事
2019年1月4日 紙面から
トークショーで今年の目標を語る平田=愛知県春日井市のナゴヤハウジングセンターで(中嶋大撮影)
中日の平田良介外野手(30)が3日、愛知県春日井市のナゴヤハウジングセンター春日井会場でトークショーを行った。トークショーでは、年末にサバを食べ体調を崩し、原因がサバアレルギーと判明したことを明かし、「もう食べなければ大丈夫」と克服を宣言。本業の野球でも昨季苦しんだ横浜スタジアムの鬼門突破を誓った。この日は名古屋市内で浅尾拓也2軍投手コーチ(34)、大島洋平外野手(33)、藤嶋健人投手(20)らもトークショーを行った。
昨年末から突如、腹痛に見舞われた。2日に名古屋市の熱田神宮を参拝した際、平田は思わず「おなかが治りますように」と神頼みしたほどだ。その原因はなんと29、30日に金沢へ家族旅行で訪れたときに食べたサバ。「(今年で)31年。ようやくサバアレルギーに気付いた」と驚いた。
ただ悪いことだけじゃない。平田は「収穫ですよ」と不敵に笑うのも当然だ。昨年9月5日のヤクルト戦(神宮)をじんましんと嘔吐(おうと)により欠場。実はこのときもサバを口にしていた。「食べなかったらいいんですから」。今季はタイトル獲得と全試合出場を目標に掲げ、昨年の二の舞いだけは避けたい。サバ封印-。これで離脱の要因は未然に防げるというわけだ。
そんな平田は、野球でも苦手克服に向け鼻息が荒い。ハマスタと春先のシーズンだ。横浜スタジアムでは打率2割1分3厘。セ・リーグ球団の本拠地球場で最低の数字だった。「(打っていない)イメージはありますね。でも嫌な投手は石田くらい」。対戦カード別で見ると、DeNA戦は3割1分4厘の数字を残した。今季の開幕戦は横浜スタジアムでのDeNA戦。それだけに「勢いをつけられれば…」とフルスロットルで敵地に乗り込む。
>>「ドラゴンズ情報」に登録して、全文を読む >>
この記事を印刷する
PR情報
中日新聞直営のグッズショップですここにしかないオリジナル商品も
感謝を伝える中スポ紙面にあなたのお名前を掲載、申込は夢チューブから
11月03日21時50分現在
岡田結実 芸能人新年コメント
吉本実憂 芸能人新年コメント
写真部のカメラマンが撮影した数々のカットから、お薦めのもう1枚を紹介します
異端のレジェンド 土屋征夫 41歳9カ月“J1最年長出場”(5月25日)
小、中学生を中心に草の根スポーツを独自取材。熱戦の模様や結果を掲載しています
< 前へ | 次へ >
ダムド・タワー ホスピタル サイト 10月20日~12月24日
3月24日~4月5日にめぐろパーシモンホールで開催。出場者募集中!
世界遺産でコルビュジエの原点を観る。2月19日から国立西洋美術館にて
中ス記者の展開予想、狙い目を公開<開催前日の17時頃更新予定>
新聞記事と写真で振り返る平成。読者からの思い出作文も読める。
豊橋競輪で開催されるミッドナイト競輪の記者予想サイト
暮らしの小さなお悩みや疑問に、その道の専門家が無料でお答えします