生後 33日
投薬 1日目
体重
07:00 88g/89g
13:00 86g/89g
19:00 85g/91g
今日は健康診断のため初めての病院です。
キャリーケージも初体験ですが、まだそんなに飛ぶこともないためすんなり入ってくれました。
車までバスタオルで覆って行きましたが不安そうに鳴いているので、車の中では肩に乗せて病院まで行きました。(窓は絶対に開けませんし、途中コンビニに寄った時はケージに戻しました)
名古屋市内にある小鳥専門の病院です。
私も小鳥の病院など初めての経験でいろいろ不安でしたが、先生はとても優しく丁寧な診療で、「鳥類が初めての割に上手に飼ってらっしゃいますね」とお褒めの言葉まで下さいました。
検査の結果は、そのうや目、鼻、口等は異常なかったものの、糞の中に雛にはよく見られるという菌がわずかに見つかり、抗生物質を処方していただくことになりました。
そのほか、オウム病とPBFD検査(爪切りの際一本を深爪にして、そこから血液採取)を病院を介して外部機関にお願いすることにしました。
検査される方の割合はどんなものなのか先生に聞いてみると、複数飼いのかたはほとんど、単独飼いでは半々、PBFDに関してはオカメインコはあまり心配しなくてもいいのですが・・・と言われました。費用は決して安くはないですが今回はそれよりも安心が欲しかったので両方ともお願いしました。検査の結果は10日前後で出るそうです。
オスメスに関しては、(松川飼育センターの)松川さんもわからないって言っていましたと私が言うと、先生が、「松川さんなら『俺はオス(メス)だと思うけどね~』なんて言いそうですけどね~(笑)」と。
そのあとの爪切りや投薬見本の際、意外におとなしく先生のなすがままだったルチアーノくんを見て先生が一言。
「おとなしいね~、女の子かもしれないね~」
え、ルチアーノ・・くん・・・(笑)
じつは私もうっすらと思っていましたが、松川さんのところで私ができれば男の子をと希望していたので、メスだと判断していたけどあえてわからないと言ったのかな~と。
でも家族の一員となった今ではどうでもいいことです。
この子の性格が本当に優しくて夫婦ともども毎日癒されております。(夜中に顔を出すとあいかわらず威嚇されますが)
というわけで、女の子だった場合は「ルチアーナちゃん」に改名します(笑)
あとは、体格の割に体重がちょっと少ないかな~と言われ、85gを切ったら電話するように言われました。
菌のせいなのか一人餌への移行がうまくいっていないのかわかりませんが注意したいと思います。
帰りの車の中ではルチアーノくんも疲れてしまったのか、私の肩の上でうつらうつらしながら帰路に着きました。