昨年は若者が民主主義の懸念材料になりえるのではないかという認識が広まった年だと感じる。
様々な報道などで、若者が民主主義的な選択を取らない可能性が出てきているという惨憺たる状況だということが取り上げられたのだ。
そのような報道の前に、自分は大学やら高校で感じていたものである。
少なくとも自分の周りの若者というのにはイデオロギーというものはなく、消費などのことしか考えていない可能性が高いということだ。
正月なので大学生の妹を実家で見るわけだが、ニュースなど一秒たりとも見ない。
恐らく、インターネットでプライベートのコミュニケーションと消費行動しか行っていない。
色恋と消費しか考えていないのだ。あとは大学のテストを上手くこなすことだろう。
たとえ、独裁になろうが性的優位性を用いてコミュニケーションに励むのだろうか。
自分はこのような妹が羨ましいのかもしれない。
ただ、それでも契約している複数の新聞のオンライン版を見て権力やらに怒ることをやめられない。
多分自分自身がどうしてこうなったかと言えば、容姿が悪いからだ。
容姿がよければ、自分も色恋と消費しか考えていなかっただろう。
ニュースなんて日常の自分に関係ないしなあ 天気と人身事故が分かれば、あとは俺もどうでもいい
ワイには空想の妹しかおらんで
現実の姉とか妹なんてクソだぞ