トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【芸能・社会】

三代目JSB、2年ぶり5大ドーム 4・13大阪から全15公演

2019年1月1日 紙面から

大文字表記に改め、ロゴも一新した三代目JSOULBROTHERS。左から岩田剛典、NAOTO、登坂広臣、小林直己、今市隆二、ELLY、山下健二郎

写真

 EXILE TRIBE(一族)のダンス&ボーカルグループ「三代目J Soul Brothers」が4月13日の大阪公演を皮切りに、2年ぶりの5大ドームツアーを開催することが決まった。

 2017年は、同一ツアーとしては最多となる東京ドーム10公演を含んだ5大ドームツアーで93万人以上を動員した。今回は全15公演で70万人を動員見込みだ。ツアーに先駆け、1年3カ月ぶりとなる新曲を3月13日にリリースすることも発表した。

 また、19年からグループの表記を大文字の「三代目J SOUL BROTHERS」に改める。「旗を揚げろ」という意味の「RAISE THE FLAG」をテーマとした新たな旗のロゴも誕生。赤・白・青の三つのテーマカラーで構成されており、今年の第1弾シングルは「青」をテーマとした楽曲が収録される予定だ。

 18年は個々の活動に力を注ぐ1年だった。ボーカルの登坂広臣(31)と今市隆二(32)は、それぞれ初となるアリーナツアーを開催。パフォーマー勢ではELLY(31)もラッパーの「CRAZYBOY」としてツアーを行い、EXILEと兼任メンバーのNAOTO(35)と小林直己(34)は、2年半ぶりに復活したEXILEのツアーに参加した。

 個性豊かな山下健二郎(33)は日本テレビ系情報番組「ZIP!」のメインパーソナリティーを務め、岩田剛典(29)は「パーフェクトワールド 君といる奇跡」など、3本の出演映画が公開され、俳優としてのスキルを磨いた。

 今年の抱負について、リーダーの小林は「これまで三代目が挑戦したことがない演出などにもチャレンジする予定です。再集結するのはメンバー7人だけではなく、ファンのみなさんも含めてで、これまで以上に皆さんの力も必要です。楽曲も新たなジャンルに挑戦することによって、もう一度自分たちの曲をとらえ直せますし、第1弾シングル以降も期待してほしい」と語った。

 

この記事を印刷する

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ