宇部西高で創立100周年記念碑の除幕式

宇部西高(水田浩史校長、427人)で1日、創立100周年を記念した沿革碑の除幕式があった。正面玄関前に設置された碑は縦1・5㍍、横2・2㍍で、重量は7・5㌧。校名変更の歩みと歴代の校章が彫られている。記念式典は9日に行う。

同校は1918年4月、宇部村立宇部実業補習学校として創設され、その後9回にわたって校名が変わった。現在までの校章は全4種類ある。碑の石は、さざれ石。蛇紋(じゃもん)岩の野面(のづら)の石積みの上に設置した。

除幕式では、百周年記念実行委員長の福場達朗同窓会長が「同窓生は1万人を超え、各界で活躍している。創造・実践の校訓を脈々と受け継ぎ、次代の担い手に成長を」と呼び掛け、水田校長、長見淳宏親師会長、生徒会長の木原啓介君(2年)と共に幕を引いた。

水田校長は「100年の歴史を刻み、後世に残すための立派な沿革碑ができたのは誇り。生徒、同窓生が心に留めていただける碑になった」とあいさつ。木原君は「これからの100年の歴史のスタート地点にしたい」と前進を誓った。

カテゴリー:教育・文化2018年11月2日

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