2018年も残り僅かになりましたので、今年私が飲んだ中で印象に残ったものをピックアップします。
いわずと知れたサントリーのフラグシップ ブレンデッドウイスキーです。
今年の初めの時点で、すでに4万円ほどのプレミアがついていましたが、その後2,3か月でさらに6万円ほどまで値上がりしたので、ちょっとはラッキーだったかな、と思っています。
さすがに21年熟成だけあって、ハイボールにしても消えないほどのドライフルーツのような濃厚な香りと、ストレートでもアルコールの刺激をほとんど感じないとてもまろやかで甘酸っぱい味わいは印象的です。
バーでワンショットでも飲んでおいて損はないと思います。
強烈なピートで有名なアードベッグの新しいボトルであるアン・オーは、ペドロヒメネスのシェリー樽、新樽の原酒を加えています。
さすがにTENでも使われているバーボン樽原酒の強烈なピートが前に来ることに変わりはなく、その次の段にシェリー樽原酒の甘いレーズンのような香りがやってくる印象です。
TENに比べれば若干マイルドではありますが、やはり癖の強さは平均的にみればずっとあり、ウイスキーに慣れていない人にとっては半分罰ゲームに感じるかもしれません。
同じアイラモルトながら、キルホーマンのバーボンバレルについては、シングルカスクでカスクストレングスでありながらも、マイルドな印象がありました。
ただ、そろそろキルホーマンの12年ものが呑みたいです。
値段的には2万円で間に合うかどうかでしょうけど...。
残念ながら、コストパフォーマンスに優れた樽熟原酒50°の販売終了がアナウンスされてしまいましたが、2018年はワンランク上のシグニチャーブレンドがリリースされました。
熟成年数が表記されていませんが、最も熟成が達した期間を見極めた原酒を使っていると言うことですが、それも嘘とは言いにくいまろやかさがあります。
キリンについては、低価格帯に樽薫るが残りますが、樽熟原酒50°に比べても見劣りはしないでしょう。
個人的に興味深かったのは、前回、最悪の評価をしていたトップバリュのウイスキーがリニューアルしたことです。
さすがにウイスキーのブームが起きたことで多くの消費者がウイスキーを飲んできたことで、半端なものが作れないと判断したのかと思います。
それでも、ウイスキーにあらず、から、ウイスキーとして最低限の香りと味がある、というところまでたどり着いたように思えます。
トリスのエクストラに比べても見劣りはしない感じです。
サントリー 響21年
今年の初めの時点で、すでに4万円ほどのプレミアがついていましたが、その後2,3か月でさらに6万円ほどまで値上がりしたので、ちょっとはラッキーだったかな、と思っています。
さすがに21年熟成だけあって、ハイボールにしても消えないほどのドライフルーツのような濃厚な香りと、ストレートでもアルコールの刺激をほとんど感じないとてもまろやかで甘酸っぱい味わいは印象的です。
バーでワンショットでも飲んでおいて損はないと思います。
アードベッグ アン・オー
さすがにTENでも使われているバーボン樽原酒の強烈なピートが前に来ることに変わりはなく、その次の段にシェリー樽原酒の甘いレーズンのような香りがやってくる印象です。
TENに比べれば若干マイルドではありますが、やはり癖の強さは平均的にみればずっとあり、ウイスキーに慣れていない人にとっては半分罰ゲームに感じるかもしれません。
キルホーマン 2011 バーボンバレル
ただ、そろそろキルホーマンの12年ものが呑みたいです。
値段的には2万円で間に合うかどうかでしょうけど...。
キリン 富士山麓 シグニチャーブレンド
熟成年数が表記されていませんが、最も熟成が達した期間を見極めた原酒を使っていると言うことですが、それも嘘とは言いにくいまろやかさがあります。
キリンについては、低価格帯に樽薫るが残りますが、樽熟原酒50°に比べても見劣りはしないでしょう。
イオン トップバリュ ベストプライス ウイスキー
さすがにウイスキーのブームが起きたことで多くの消費者がウイスキーを飲んできたことで、半端なものが作れないと判断したのかと思います。
それでも、ウイスキーにあらず、から、ウイスキーとして最低限の香りと味がある、というところまでたどり着いたように思えます。
トリスのエクストラに比べても見劣りはしない感じです。
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