『ようこそ実力至上主義の教室へ7』で、
1年半ぶりに父親と再会したきよぽんと茶柱先生の会話が書いてあるP107前後あたりのシーンを茶柱先生視点からみた内容になっています。
手に入れる必要性は全くないです。
茶柱先生の嘘が露呈するシーンの心理描写は下述です。
「ダメだ。私の目の前にいる子供を、普通の高校一年生と見るべきじゃない。」
「内心で焦りを見せる私を、完全に綾小路は見抜いている。」
「だが、私の隠し通したかった事実に気づいたと綾小路に指摘される。その瞬間、気が緩んだ。」
「思わず、本心からそう聞き返してしまった。」
「綾小路は一瞬目で笑った気がした。」
※本編では、「オレは薄く笑う。」と記述あり。
「この場が支配されていくのが分かる。特殊な環境で育ってきただけと教えられていたが、一体なにをどうすれば、こんな得体の知れない子供が出来上がるのか。」
「どうすればいい。どうすればこの子供を利用することができる。」
「そのハードルさえ超えることが出来れば、私はAクラスに上がれるはずだ。それで、過去を塗り替えられるはずだ。だから――どんな手を使ってでも、綾小路を利用しなければ。」
※茶柱先生は高度育成高等学校のOGでDクラスだった。