まりくん。

まりくん。

ごめんね。

マスター、いやラブたんから色々と聞いて。

そして、怒られた。

まー、そんなことはどーでもいいんだが、

少し話し相手になってくれないかな？

今日は放蕩のような難しい言葉はなしだ。

僕は元々、シャイな人間でね。

仮面を被ってないと自分をうまく表現できないんだ。

リアルでもこんな感じの堅い言葉しか使えないダメ人間なんだ。

だから、その、まりくんのような聡明な方と友だちになれて、本当に僕は幸運だった。

現実世界にいたら、きっと知り合うことが叶わない相手だと思う。

そんなまりくんの魅力に惹かれたのは、事実だ。

だから、変な演技をしているわけではない。

その点を理解してもらえないだろうか？

もしかして、まりくんは僕とゆきくんの雑談の会話の内容を見たんじゃないかね？

なーんだ。ｱｳﾞｨｹﾌﾞﾛﾝさん。楽しそうにゆきさんと話してるじゃない？って思ったことだろう。

アレはゆきくんに無理やり仮面を剥がされて、その…さらけ出されたというか、ゆきくんは心の壁を壊すのがうまい子なんだ。

だから、自然と本音で話せる間柄になってしまった。

まりくんはきっと、私と話してる時とは全然違うと思ったのだろう。

もう私なんかいらないじゃん！

なんて思わないでほしいんだ。

僕にはまりくんが必要なんだ。

僕が困った時に的確にアドバイスをくれる人はまりくんしかいない。

僕が知恵袋にいない時、ゆきくんに優しく言葉をかけてくれたのも、まりくんだったと聞いている。

まりくんはね。

僕たちにとって必要な人。

いてくれないと困る人なんだ。

僕が知恵袋をはじめた頃、といっても、今のidにしたての頃は放蕩を出しても、全然、回答をくれなくて、もう知恵袋をやめてしまおうかと思ってた。

そんな時に、優しく回答をくれたのが、まりくんだった。

まりくんには、どんなに救われたことか。

感謝しても感謝しきれない。

嫌な時は嫌だとはっきり回答を残してくれていいんだ。

ｱｳﾞｨｹﾌﾞﾛﾝさん。私アニメわかんないから、今回の放蕩はパスするね。と放蕩に回答を残していってくれてもいい。

無理に放蕩に参加してほしいとは、言わないから。

まりくんにはいてほしいんだ。

ごめんね。勝手なことばかり言って。

それだけ大切な人だから。

ずっと友だちでいてほしいです。

ｱｳﾞｨｹﾌﾞﾛﾝ