小室哲哉全盛時代を仕切ったバーニング |
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コピペして少し改変すればバレないとでも?浅はかなブロガーだねwww
小室哲哉は古くからバーニングから才能を評価されており、バーニングのアイドル小泉今日子や中山美穂に作曲提供していた。
自身のユニットTMN(TM NETWORK)の活動の傍ら作曲家としての活動も活発になっていく。
彼はソニー・ミュージックの系列会社アンティノスマネジメント(現在は清算)に所属して欧米式のマネジメント契約をしていた。
TMN終了後、プロデューサーとしての活動が多忙となったのもフリーランスな立場で行動が可能だったからだ。
avexとの交流、篠原涼子やTRFのプロデュースで更に名を挙げ一躍『TKブーム』が訪れた。
つまりここまではバーニングとの関係は内田有紀や観月ありさへの楽曲提供程度だった。
TRFのヒット以降小室が手をつけたのは自身のユニットglobeと苗字を逆さまにしたネーミングのレーベル『ORUMOK』立ち上げだ。
パイオニアLDC(現ジェネオン・ユニバーサル)との共同で立ち上げたものだが『ビジュアル重視』を掲げCDと共にビデオもリリースしていた。
恋人でもあったB級アイドル遠峯ありさこと華原朋美を第一弾として抜擢し1995年9月のデビューとした。
事件はCDデビューの前に起きた…。
週刊誌やタブロイド、スポーツ誌で一斉に小室と華原の話題が報じられるようになった。
結果的に話題になったことで華原朋美のデビューはスマッシュヒットになった。
しかしマスコミ対応のノウハウを持たない音楽系の事務所の小室はマスコミ対応に困り果てる。
小室のマネージャー菊地政利は最後の仕事としてツテを頼り、バーニング周防社長に相談したという。
そこで送り込まれたのが遠藤正則(小泉今日子、中山美穂といったバーニング中枢のアイドルの歴代マネージャー)
多忙の小室哲哉のマネジメント体勢は豹変しavex内に『プライムディレクションTKルーム』が立ち上がる。
遠藤正則は小室哲哉のマスコミ対策と華原朋美のマネジメントを主に行っていた。
この時にバーニングが小室サイドに求めたのは『ORUMOKレーベルの作品における一定割合の音楽出版権』であった。
小室はバーニングにマスコミ対策、タイアップ、キャスティング、レコ大まで用意してもらい
プロデュース業務に集中でき、バーニングはその代償として音楽出版をもらうという利害関係が成立した。
後ろ盾ができたことで小室哲哉プロデュースの作品は本格的なブームとなり安室奈美恵/globe/華原朋美/tohko/dos
鈴木あみ(現鈴木亜美)と売れに売れた。
ただし、ライジング所属の安室奈美恵は平哲夫経由の仕事なのでバーニングの介入を受けていないし出版も一切渡していない。
ここで触れておかなければならないのはglobeのMARCや鈴木亜美、tohkoを擁していたサテライトポイントグループ(AG)の山田衛志は
前出の『プライムディレクションTKルーム』のメンバーでありこの頃の小室プロダクツに深く関わった人物だ。
不思議なことにライジングの平哲夫、サテライトポイントの山田衛志いずれもバーニングと交流してから大きな脱税をしている。
裏金を作らなければ成らない理由でもあるのかと疑念を感じざるを得ない。
2000年以降、小室はバーニングとの決別を決意する。後見先となったのは吉本興業だった。
なぜお笑いの吉本なのか…と思う人もあるだろうが選択肢がないというのが実情でバーニング離脱後の小室を抱えられる事務所は
他にはジャニーズ事務所くらいなものでコンテンツ部門強化に乗り出しR&C設立を考えていた吉本興業におちついた。
関連サイト
小室哲哉オフィシャルsyncl
松浦勝人オフィシャルsyncl
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