こんな風に年を重ねたい…♡
「女は若くてなんぼ」という風潮のある世の中では、年齢を重ねることに対して恐れを抱いてしまう人も多いはず。
一方、そんな世間の風潮に惑わされず、むしろ「年齢」は「自信」に繫がるものだと教えてくれる、ベテランセレブたちも大勢います。
今回は<Good Housekeeping>から、楽しそうに年齢を重ねていく彼女たちの、素敵な名言をお届けします。
「女性は年をとるに連れて、どんどん美しさが衰えていくと思ってる人がいるとしたら、驚きだわ。むしろ自信は年齢とともに磨かれ、人の美しさはその自信から派生するのよ」
――『The Edit』より。
「年齢を偽る人は真実から目を背け、今日の社会に広がる“自分以外の何者かになりたい症候群”にかかってしまっているわ。私が1つ自信を持って言えるのは、人は自分自身をありのまま受け入れて初めて、人生を謳歌することができるのだということ」
――『O Magazine』より。
「年をとることは至って自然で、誰にだって訪れること。私はいつだって自分らしく見られたい。たとえそれが“年を重ねた自分”であったとしても。それを色々と隠そうとしてメイクや美容に手を出し過ぎると、ある意味“自分”ではない誰かになってしまうような気がするわ」
――<Yahoo!>より。
「一昔前までは、50歳になると『あと5年もしたらビキニなんて着られないわ』と思う人ばかりだったけれど、そんな発想はもう時代遅れ。きっと私たちはこれまでで初めて、この歳にして好きなことを好きな時にやれる世代で、そう思うとワクワクする。そりゃあ、しわの数は増えたかもしれないけれど、その分人生経験と幸福感も増しているのよ」
――<Stylist>より。
「私は女性として、年をとればとるほど自分の性に自信が増してくると思うわ。昔ほど恥ずかしがったり、臆病になったりしなくなる。性と女らしさは、年齢と知恵と自分自身を享受することの積み重ねによる賜物。20代の頃なんかよりも今の方がずっと人生楽しいし、落ち着いていられる。自分が何者であるかをきちんと理解できていて、だからこそより一層セクシーでいられる気がしているの」
――『Glamour』より。
「私もテレビに映る自分を見て、『うわ、あれ本当に私の首かしら? 頬もたるんで、目もあんなに腫れちゃって…』と思うことがよくあるわ。私だって年をとってヨレヨレに見られたくはないけれど、こればっかりはしょうがないじゃない。それより、女優としての自分に集中することの方が大事。首の皮膚のたるみを気にしている暇があったら、まだ演じたことのないような役にどんどん挑戦していきたいの」
――<Good Housekeeping US>より。
「こんなに力強く、かつ冷静な気持ちでいられたことはないわ。もうこんなに老いちゃったからか、多少のことじゃまったく動じないのよ。それはもう最高の気持ち。誰かが私を批判しようとしたって無駄よ。私は自分自身以外の何者でもなくて、周りに何て言われようが全然気にならないわ」
――<Good Housekeeping UK>より。
「永遠に若さを保ち続けることはできないし、私はスーパーヒーローじゃないから時間を戻して若返ることだってできない。だからそのために、自らを鞭打つことなんてしない。年をとることを“悪いこと”のように捉える必要はないの、人は誰だって年をとるのだから。勇気を持って『私は年齢を重ねた自分を愛するわ。だって私には価値があるんだから。他の人がまだしてないような経験を、たくさんしてきたのよ』って言えばいいのよ」
――<The Pool>より。
「私においては、年をとるにつれてすべてが良くなっていったわ。昔よりもずっと自分をコントロールできるようになったし、理解できるようになった。私の目標は、最高にかっこいい70歳になることよ!」
――<Prevention>より。
※この翻訳は、抄訳です。
Translation: 名和友梨香
GOOD HOUSEKEEPING