堕天使のちょこっとした冒険   作:コトリュウ
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新たな拠点は帝都であります。
優れた皇帝が統治する、平和な街で御座います。

此処ならのんびり暮らせそう。
血生臭い闘争とはこれでオサラバ。

異世界快適ライフの始まり始まり~。



帝都
帝都-1


 バハルス帝国は思ったより安全で親切だった。

 街道はある程度整備されており、立札による道案内まで充実している。もちろん盗賊が徒党を組んで襲い掛かってくるなんて事は無い。加えて刀を持った用心棒も居ない。

 途中で何度も帝国の騎士が巡回しているのを見掛け、治安に対する意識の高さを教えてくれる。冒険者を雇って身を護らねばならない王国とは大きな違いがあると言えるだろう。

 商人達は物資輸送のコストを抑えられ、庶民への販売価格を低く出来る。庶民は価格の安い食料や日用品を入手出来、各地への出稼ぎや旅行が容易だ。

 物資が流れ、人が流れれば経済は活性化する。おかげで帝国は――傾き過ぎて転覆しそうな王国とは真逆、と言えるほど順調だ。王国を呑み込んで征服するのも遠い先の事ではないだろう。

 ただ、冒険者や其れに類する者達にとっては厳しい環境かも知れない。

 トブの大森林やカッツェ平野でのモンスター討伐、そして胸糞悪くなる裏の仕事が無かったら、存在自体が消えていたのかもしれない。

 まぁ、未だに王国製の冒険者プレートを身に付けている三人娘には、関係の無い話かもしれないが……。

 

「うっわぁー! でっかい街が見えてきたよ~! あれが帝都だね」

 

「ええっと、確か……あーうぃんたーる、でしたか?」

 

「姉ちゃん街の名前なんかどうでもイイって。それよりさっさと入って何か食べようよ!」

 

 巨大で美しく、整然とした帝都を前にして、人外娘達は相変わらず騒がしかった。

 今まで大きな都会とは縁が無かったのだから仕方がないとは思うが、それ以上に帝都の無駄なく建設された街並み、そして活気溢れる住人達の姿に感動したのではないだろうか。

 王国とは違い、目に付く全ての道へ敷き詰められた石畳。

 高度な訓練を受けているであろう帝国警備兵。

 夢と希望を持ち、笑顔で商売へ向かう商人達。

 其のどれもが――帝国で行われている執政の正しさを物語っているようだ。つまり鮮血帝と呼ばれている皇帝の手腕が極めて高いという事なのだろう。

 もっとも、美味しいモノ目当ての娘達にはどうでも良い話である。

 

「ちょっと待ってもらおうか、其処の三人組」

 

 立派な大門に目を奪われながら帝都へ入ろうとしていたパナ達は、当然ながら検問所の兵士に止められていた。

 と言うか、止めない方がおかしいだろう。パナ達のように勝手に入ろうとする方が変なのだ。王国だろうと帝国だろうと都市へ入るには検査を受けるのが当たり前なのだから、兵士の前をそのままスルーしようとする神経には驚きさえ感じる。

 ちなみに三人とも軽装で、若い女で、うち二人が奇妙な仮面を付けていれば、検問所でなくとも止められると思う――間違いなく。

 

「おっと忘れてた。都市へ入る前には検査を受けるんだったね。うっかりしてたよ」

 

「ちょっとパナちゃん、大丈夫?」

 

 マイは兵士の手前口には出さなかったが、仮面を外す準備は出来ているのかと確認したかったのだろう。こんな場所でヴァンパイアだと知られたら王都正門の二の舞だ。

 アンとマイは、全く問題無いとばかりにウィンクするパナへ生温かい視線を送りながら、兵士の誘導に従って詰所へと歩を進めていた。

 

「それでっと、色々聞く前にプレートを見せてもらった方が早そうだな。若い御嬢さんで(カッパー)って事は、まだ新米冒険者なんだろうけど……」

 

「うん、まぁ、新米には違いないね」

 

 自分のプレートをオジさん兵士へ渡しながら、パナは「確かに冒険者らしいことしてないなぁ」とちょっぴり反省していた。

 モンスター討伐の傭兵集団と聞いてはいるが、やはり冒険者の冒険と言えば未知との遭遇。神獣は嫌だけど、見知らぬ場所を探索してみたいという気持ちは、冒険者であるならば持ち得て当然であろう。

 

「うん? エ・レエブルの登録? 確か――王国の地方都市……だったか? いやちょっと待て! エ・ランテルならまだ分かるが、其処より遠くから帝都へ来たと言うのか? それはおかしいだろ? 出稼ぎにしても変だろ?!」

 

 兵士の驚きは当然のモノだ。

 依頼の一環でエ・ランテルの冒険者が帝都へ来る事は有っても、それ以外の王国冒険者が来ることはまずない。拠点から離れ過ぎるし、他の冒険者の仕事場を荒らす事にもなろう。

 例外としては人類の危機における上級冒険者召集時ぐらいである。

 

「あぁそういえばエ・レエブルで登録したままだったなぁ。すっかり忘れてたよ~」

 

「仕方ありません、色々ありましたから……」

 

「別に気にする事無いんじゃねぇ? なんだったら、帝都の冒険者ギルドで移籍登録しちゃえばイイんだよ」

 

 珍獣でも見ているかのようなオジさん兵士を余所に、三人娘は気楽な調子で答える。

 冒険者にとって拠点選びは、稼ぎと直結する重要な選択であるはずなのに、何ら気にもしていないようだ。

 帝国に於ける冒険者の地位は低い――と知った上でそんな態度を取っているのだろうか?

 

「まぁ、何だ……。変な奴は何処にでもいるもんだからな。中には仮面を付けた少女を奴隷にしている奴だっているだろうし……」

 

「ちょっとちょっと! 人を変態みたいに――」

 

 毎度の事ながら『嫉妬マスク』は不評のようだ。

 奴隷に間違えられるのも慣れたものだが、偽装した顔を見せれば直ぐに親切な対応を見せてくれるので問題は無い。

 後はまぁ、帝都へ来た目的などを適当に答えれば検問所を通る事は出来よう。ただ一点、例の元貴族について話すべきか悩むところだが……。

 

「(さてさてアンちゃん、検問所の兵隊さんに話したとして……役に立つかな?)」

「(それは――無理かと思いますけど……。一兵士には荷が重いのではないでしょうか?)」

「(アタイもそう思う。って言うか、ヤバイ奴に情報が流れたりするんじゃないの? そっちの方が怖いよっ)」

 

 検査を終えて詰所を出て、巨大な門を潜ろうとする――その手前で三人娘はコソコソと内緒話を始めていた。自分の娘を危ない組織へ売り払おうとしている元貴族について、検問所の兵士に任せるか否か――其処の所を話し合っていたのだろう。

 とは言え、任せる場合は面倒事が減って楽かもしれないが、正義の味方としては何の名声も得られない。加えて門での通行検査を担当している兵士の権限を考えると、大した期待は持てないだろう。上司へ報告して終わり……になるのがオチだ。

 

「よし、そんじゃ~聞くだけ聞いてみよう。――ねぇオジさん、帝都の元貴族でフルトって名前を知らないかな?」

 

「オジさんって……ちょっと傷付いたぞ。――で? 元貴族のフルト? ん~、帝都には凄い数の貴族が居るからな~。少し減ったとは言え其の中で――しかも元貴族となると探し出すのは難しいだろうなぁ。情報屋に金を渡して調べて貰う方が早いと思うぞ。もっとも貴族の知り合いが居るなら、そっちへ聞いた方が安全だと思うけどな」

 

 嬢ちゃん達だと情報屋に騙されてしまうだろうからな――なんて親切なのか嫌味なのか分からない笑みを浮かべて、オジさん兵士はパナ達を見送った。

 パナとしては――女ばかりだと舐められるんだろうなぁと思いつつ、手掛かりゼロの現状にため息が出てしまう。

 

「しょ~がない、ここは地道に聞いて回ろうか? でもその前に冒険者ギルドで移籍登録しないと……。あっ! ギルドの場所聞いておけばよかった」

 

「大丈夫ですよ、パナさん。武装した傭兵風の人達を探して聞いてみましょう。多分、分かり易い場所にあると思いますよ」

 

「パナちゃん、姉ちゃん、まずは何か食べに行こうよ~。この街へ来るまで飲まず食わずだったし、流石のアタイもお腹ペコペコ~」

 

 ヴァンパイアが何を言ってんだか――と冷ややかな視線を送るパナを気にもせず、マイはキョロキョロと辺りを見回す。

 どうやら食事が出来るところを探しているようだ。

 

「お~、美味しそうな匂いがするよ、パナちゃん」

 

「ちょっ、分かったから引っ張らないで――って、もぅ焦らなくても御飯屋さんは逃げないってば。それよりアンちゃん、お金はどの程度あったっけ?」

 

「えっ? あ、あの、お金なら全部パナさんに預けましたよね。エ・ランテルへ行く前に……」

 

 追手の騎士や黒ローブのおっさん達からくすねた銅貨や銀貨は、エ・ランテルへ行く前にパナが全て集め、マイの具足を購入する為に残らず使用していた。

 故に手元には一文も残っていないし、あれから金銭を入手する機会は一度も無かったはずだ。薬物で狂いながら全裸で踊っていた邪教集団からは何も得ていない。――全裸だったし。

 

「しまった! お金が無い! 途中で水や食料を買い込む必要が無かったから気付かなかったよ。……むむぅ、このままだと御飯どころか情報を買う事も出来ないぞ」

 

「冒険者の移籍登録にも手数料が必要ですし……困りましたね」

 

「言っておくけど具足は売らないからな。せっかく買ってもらったんだし、これから鍛冶屋へ持ち込んで色々微調整してもらおうと思っていたんだからっ」

 

 マイの具足は籠手(ガントレット)と違い、魔法が掛かっていない精錬鉄製である。

 故に装備者の足に合わせて変化してはくれない。現状の使用に於いて大した影響は無いのだが、全力戦闘を行うには最終調整を必要とするだろう。

 もちろんお金は必須だ。

 

「んん~、お金お金……」

 

 何処かの和尚さんか――と言いたくなるほど頭を回転させていたパナであったが、ふと顔を上げると自分のポケットへ手を入れ、何かを取り出そうとする。

 

「どうかしましたか? パナさん」

 

「むふふ、忘れてたよ、すっかり忘れてた。私にはコレが有ったんだ!」

 

 ヴァンパイア姉妹が首を傾げる前で、パナは真っ赤な液体の入った小瓶を掲げていた。――ちなみにポケットサイズを上回る小瓶の出現は、凄い違和感を周囲へ振り撒くのではないだろうか? 他の誰かに気付かれる前に、背負い袋などを用意すべきだと思われる。

 ユグドラシルのアイテムボックスを人前で出さないのは、まぁ……リグリットから警告されていたとは言え褒められるべきかもしれないが、どうしてポケットを出し入れ口にしてしまったのだろう? ――猫型ロボットじゃあるまいし。

 

「じゃじゃ~ん! 下級治癒薬(マイナー・ヒーリング・ポーション)だよ。此れなら沢山有るから売ってお金にしよう! 一本で一人分の御飯代ぐらいにはなるよね。うん、私ってば冴えてる~って言うか、何で今まで気付かなかったんだろ?」

 

「あら、ポーションですか? 赤色なんて有るんですねぇ。青いポーションなら冒険者が使っている所を見た事はあるのですが……」

 

「アタイも青いヤツなら黒ローブの連中が使っているのを見た事あるよ。でも……赤いヤツとどっちが凄いのかな? もしかして色が違うだけ?」

 

 取り出されたポーションに対し、姉妹の反応は奇妙なモノであった。

 色が違うとか、赤とか青だとか言っているが、パナにとっては青のポーションなんて見た事も聞いたこともない。

 もしかすると異世界でのポーションは、ユグドラシルと全く違うモノなのであろうか? パナとしては手元のポーションがゴミ価格にならないよう祈るしかない。

 

「青かぁ、困っちゃうな~。このポーションを売っても銅貨一枚にもならなかったらどうしよう。その時は他の消耗品を売るしかないな~。やれやれ……」

 

 アイテムボックスの中にあるのは消耗品だけだ。しかも価値の低い物ばかりである。ユグドラシルに於いては数百個を二束三文で購入していたが故に、異世界での売却価格がさっぱり分からない――と言うか想像もできない。

 こんな事なら『蒼の薔薇』やリグリットに聞いておくべきだった。

 

「そんなに悲観しなくても大丈夫だと思いますよ。ポーションは結構高価ですから、赤でも青でもそれなりの値はつくと思います」

 

「そっかな~? 真っ赤で人の血みたいに見えるから、誰も欲しいと思わないんじゃない? アタイだったら飲みたくないな~」

 

「血って……マイちゃんヴァンパイアでしょ? それに青いポーションの方が気持ち悪そうだけど……」

 

 三人娘は赤いポーションを弄りながら帝都の大通りを進む。

 途中でポーションを買い取ってくれそうな店の情報を集め、掲げられている看板へ視線を向けながら――小柄な娘達は歩み続ける。

 その姿は都会へ来たばかりの御上りさんにしか見えないが、手元の赤い液体と言い――奇妙な仮面と言い、目立つ事この上ない。

 王国の手配情報をパナ達の到着よりも先に帝国が入手していたなら、即座に監視対象となっていたであろうが、今のところ――変な奴としか見られていないようだ。

 其れが幸運なのかどうかは、今のところ不明である。

 

 

 ◆

 

 

 帝都アーウィンタールに於いて、ポーションを作り出す薬師の立場は極めて高い。鮮血帝自身が帝国の規定を一新し、薬師の地位を向上させたからだ。

 故に帝国の薬師は全員登録され、補助金の対象となっている。店の運営や材料の購入、弟子の育成などへ様々な援助が行われ、新しいポーションの開発に対しても王国とは比較にならないほどの予算が注ぎ込まれていた。

 もちろん、莫大な支援があるからこそ取り決めも多い。

 薬師が帝国の外へ出る事は原則禁止されているし、ポーションの輸出は不可、レシピの漏出なんか厳罰ものだ。加えて他国の薬師と接触する事も許されてはいない。

 しかし勧誘する場合は別のようだ。

 薬師連中の噂だと、エ・ランテル最高の薬師――バレアレ氏を帝国へ誘う為、かなりの金貨を積み上げたとも言われている。

 

 帝都の少し奥まった場所にあるその店の名は『神の青い血』。

 低価格のポーションを主体に販売している治癒薬店であり、訳の分からない奇妙なポーションを置いていることでも有名な店だ。珍しい薬草を使って今までにないポーションを開発する事が、店主でもある薬師の趣味らしい。

 一つ、一定時間髪の色が変わる。

 一つ、爪がわずかに伸びる。

 一つ、声が少し高くなる――等々。

 帝国からも「いい加減役に立つポーションを開発しろ」と苦言を呈されている困った店なのである。

 

 そんな困った店でも、お客さんはそれなりに来るものだ。

 弱い効果ながらも低価格のポーションを扱っている為、街の住人や商人、請負人(ワーカー)や低級冒険者まで幅広く来店してくる。

 とは言え、今店の扉を開けて入ってきた一人の人物は、先程例に挙げた何者にも当てはまらないだろう。フード付きマントを纏って顔を隠し、慣れた感じで店主の正面まで歩いてくる様からして初来店とは思えない。客が居ない時間帯を狙ってきたのも偶然ではなかろう。

 

「いらっしゃい、例のモノは用意してありますよ。……ただ」

 

 四十代半ばの男性と思われる店主は、常連客の相手をするかのごとき態度を示すと、一つの袋をカウンターへと置いた。

 袋の大きさからするとポーションが十個程度入っているのだろう。それなりの金額になりそうな商品だと思われるが、店主の表情は何故か浮かない。

 

「いやその、言われた通り珍しい薬草を使って何パターンもの配合を試した訳ですけど……。今まで同様、効果が有るとは思えませんよ。……もう、諦めた方が――」

「――店主」

 

 深くフードを被って顔を見せないその客は、透き通るような――それでいて強い意志を含ませる声で店主の言葉を遮った。

 どうやら来店客は、若い女性であるようだ。

 

「すみませんが、ポーションの研究は続けて下さい。お金なら必要なだけ用意します。もちろん薬草の採取についても私の方で手配しましょう。ですから……」

「分かりました! 分かりましたからっ。貴方の事情は理解していますとも! ただ……御役に立てない己の不甲斐なさを嘆いてしまっただけです。……申し訳ない」

 

 薬師としての技量に自信はあったが、何の結果も出せない現状には涙が出る。

 新規開発に関しては、かのバレアレ氏にだって負けないと自負していたのに……、現実は非情であった。

 

「せめて伝説の薬草さえ有れば……」

 

「ああ、トブの大森林の奥深くに自生していると言う『どんな病も癒す薬草』ですか? ……あれから色々と動いてはみましたが、請負人(ワーカー)程度では其処へ至る事も出来ないようです。私自身が赴ければ――」

 

 店主の苦悩にも似た呟きに対し、女自身も苦々しい想いを口にする。

 その言葉から察するに、荒事をこなす請負人(ワーカー)でも不可能な事を――己なら遣り遂げられると言わんばかりだが、女の身で何を言っているのだろうか? トブの大森林では、上級冒険者であろうとも危険が付き纏うと言うのに……。

 

「――いえ、無い物ねだりをしてもしょうがありません。今は手の届く範囲で最善を尽くすしかないでしょう」

 

「そう……ですな。まだ全ての薬草が呪いに効かないと決まった訳じゃ――」

 

 店主が少しばかりやる気を取り戻そうとしていたその時、店の入口扉が「ガタンッ」と開き、新たな客が中へと入ってきた。

 

「失礼しまーす」

 

 姿を見せた客は三名。

 先頭は小柄な娘で口調は軽く、顔に似合わない洗練された衣装を纏っている。続いて入ってきた二人は更に小柄で少女のようにしか見えないが、仮面を被っているので本当に女性なのかは不明だ。女装した男の娘である可能性も捨てきれない――ってそれは捨ててもイイかな?

 まぁともかく、客であるからには店主として対応せねばなるまい。

 

「いらっしゃいませ、どんな物をお探しかな?」

 




ポーションは人種や宗教で差別しない。
六大神を信じていなくとも、しっかり回復させてくれる。

神官達の思惑に流されず、個人の思想に関与しない。
本当なら此のポーションこそが、神の御業そのものを表現しているのではないだろうか?

地上に生まれし全ての生き物達へ差別無き愛を――。

アンデッドは知らん!





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