1963年京都生まれ。在日韓国人3世。
京都大学工学部在学中に民族問題に意識的に取り組むようになる。同学部中退後東京大学に進学、法学部卒。2000年に弁護士となり、以後、離婚や相続などの一般民事だけでなく、交通事故、医療過誤、外国人事件、犯罪被害者支援などの専門分野を含め、民事、刑事、企業法務まで、幅広く手がけている。外国人学校支援・「多民族共生教育フォーラム」の開催やJapanese Filipino Childrenへの法的サポートなど、多民族が共生しやすい社会のために活動をしている。