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2018年12月30日 紙面から
披露宴に出席し笑顔を見せる笠原=新潟市中央区で
新婦に誓った五輪出場!! 中日・笠原祥太郎投手(23)が29日、新潟市内で菜々美夫人(24)と挙式、披露宴を行った。1月に結婚して迎えた2年目は、チーム2位タイの6勝をマークし、侍ジャパン入りも果たした若き左腕。3年目の来季に1年間ローテを守ってキャリアハイの成績を残し、2020年の東京五輪で再び日の丸を背負う意欲をにじませた。
雪のちらつく新潟で愛を誓い合った。真っ白のタキシード姿の笠原と純白のウエディングドレスをまとった菜々美夫人がゆっくりと歩みを進めた。実直で寡黙、ぼくとつで恥ずかしがり屋の新潟県人らしく、控えめに将来を見据えた。
「侍には、まだ1回選ばれただけ。来年以降、しっかり活躍することが大事。その先にそういうの(日本代表)がついてくればいい」。一家のあるじとして、菜々美夫人を養っていかなければならない。そのためには、来季、さらなる飛躍を遂げるだけだ。
1月に菜々美夫人と結婚した今季は、一流への足掛かりをつかんだシーズンになった。初めて開幕ローテを勝ち取ったが、不調で出場選手登録を抹消された。しかし、後半戦は先発ローテの一角として6勝(4敗)をマーク。11月の日米野球で野球人生で初めて日の丸を背負った。充実した2年目に「結果的に貯金で終われてよかった」と胸をなで下ろしていた。
侍ジャパンは来年11月にプレミア12が日本で開かれ、翌2020年東京五輪へと向かう。選ばれるためには、来季のパフォーマンスが大前提。今季は2度、出場選手登録を抹消されただけに「今年は1年間ローテを守れなかった。来年はローテを守って、今年以上の成績を残したい」と力を込めた。
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