3-7 リゴンの大使
ログレスでは王立海軍の士官は警察権すら所持しており、執念深いピアソン大尉が相手では誤魔化すことも難しい。
なのでアンドロビッチ船長は、知っている限りのことを話すことにした。
「彼らは宇宙難民で、そしてリゴンへの正式な移民です。少なくとも、書類ではそういうことになっています。とにかくね」
アンドロビッチ船長は、ピアソン大尉とユル・ススを見比べてからそう告げた。
こうなっては守秘義務もなにもないが、ピアソン大尉のことだ。本当にアンドロビッチ船長を逮捕しかねない。
なんとも面倒な相手に見つかってしまったものだ。
「走ってきたので、喉が渇きましたよ」アンドロビッチ船長が厭味ったらしく言いながら、倉庫の壁に置かれたピアソン大尉の酒棚をじろじろと露骨に眺める。
「そこにあるものを好きに飲みたまえ」ピアソン大尉が憮然として手を振った。
「では、遠慮なく」アンドロビッチ船長が吟味し始める。
ピアソン大尉は、書類に目を通した。どこにも抜け穴はない。
「……書式は完全に整っているようだ」
「でも、僕たちは誘拐されたんだ。あいつらに。おじいちゃんも殺されて」
「彼は……海賊の拉致被害者を救出した。そしてそれら哀れな宇宙放浪者を自国へと招き入れた。少なくとも書類ではそうなっている」読んだ書類から士官たちに回しながら、ピアソン大尉が告げた。
「あいつを……あいつは、悪者です。やっつけてよ!そして皆を助けてください」
「小なりとはいえ、独立国の外交官に対して?」ミュラ少尉が書類をひらひらさせて首を振った。
「あいつは奴隷商人です」ユル・ススは涙目で言い張った。
「そして外交官でもある」酒瓶を手に取ったアンドロビッチ船長は茶々を入れて、ユル・ススに睨まれると剽軽な仕草でウィンクした。
ピアソン大尉は、無言のまま、惑星リゴンのデーターを呼び出して照覧した。ログレス勢力圏の境界ともいえる外縁領域辺境のさらに外れに位置する開拓惑星。地球よりやや小さい火星型の惑星。大気は薄く水は少なかったが、小さな植物鉱物プラントを兼ね備えた数家族単位の開拓地から始まって、徐々に機械を買い増し、土壌を改良し、人口の待機保護膜を張ることで大気と水の循環を作り出し、遂に微生物の生息する土壌が形成された地表を持つに至った。
現在の人口は20万程度であるが、大気保護膜を展開させた領域の広大さから3億程度までは養育可能とみられている。しかし、人口増加率はそれほど高くない。生きるのに高度な技術と知識を必要とする為、住民は全員が最低20年の義務教育が必要とされている、等々。
天然資源およびエネルギーの補給基地であり、冒険者たちや探検家たちが未踏領域へと踏み込んでいく際の中継地の一つ。小さいがそれなりに重要な惑星で、何よりログレス王国と正式な国交を結ぶに至っている。
アンドロビッチ船長は、どこか面白がるような視線でピアソン大尉を眺めていた。
「ニーソン氏の積み荷を幾度か輸送しているな」とピアソン大尉がアンドロビッチ船長に言った。
「定期便ですからね。積み荷の中身ぐらい知ってますよ。船長ですからね」答えたアンドロビッチ船長は、予備のソファに座り込み、一番上等のブランデーを取り出して手酌で呷っていた。
「不快です。人身売買を手伝うようなものですよ。ね、あなた。分かりますか」
同意を求めるような口調でアンドロビッチ船長が琥珀色の液体のグラスを揺らしたので、ソファに零れてマッカンドリュースが片方の眉を上げた。
「まあ、利益を得るのではなく、乏しい人口を補うためにでしょうがね」そう告げたアンドロビッチ船長が一息にブランデーを煽った。
「……どういうこと」ユル・ススがか細い声で不安そうに尋ねてきた。
「……こいつらは奴隷商人ではない」ピアソン大尉も、苦い表情で認めざるを得なかった。
オベロン号下層にある貨物区域では、リゴン人たちがコンテナの間を走り回っては、うめき声を上げていた。
「閣下。連中、食べ物を持っています。なんだ、これは!どこから調達したんだ!」
右往左往して為すすべもなく狼狽している部下たちを眺めて、ニーソン氏は不愉快そうに唇を曲げた。
買い付けた奴隷から反抗する気力を削ぐ為、そして自分たちの立場を教える為、輸送中の食事は少なめに配給し、鉄の檻の中へ閉じ込めておいた。その筈であった。
しかし、そのメルト人たちに何処からか食べ物を入手している痕跡があった。
コンテナの間を走り回っては、人数を確認していた部下の一人がニーソン氏のもとへと駆け寄って報告した。
「……やはり何度数えても一名足りません。姿を消しています」
「なぜ気づかなかった?」と奴隷たちの監督役であるシンプソン。普段は温和な男であったが、珍しく声を荒げて部下へと詰問している。
「人型ドロイドに見張らせていたンです。連中、ずと問題ないと報告していたンです」
興奮したのか、部下のほうも出身地の訛りが激しくなっていた。
「それで?」
「今もです。一人足りないのに、どの人型ドロイドも異常無しと報告しています」
不満そうに部下が言った。自分に責任はないとでも言いたげだった。
「お前の処分は後で決める。自室で謹慎していろ」
部下はなにかを言いかけたが、シンプソンに睨みつけられると不承不承口を閉じた。
「……消えた者が分かるか?」ニーソン氏が言うと、シンプソンが手元の書類を捲って見比べた。
「紙の書類と写真にも残しておいたので今、人手を使って数えさせています。書類との違いを……電脳上のリストにまで侵入してやがる。信じられん」
それでも、シンプソンは見当をつけて報告してきた。
「7号コンテナに子供がもう一人いた筈です。覚えてはいませんが……」
「……私が覚えている。ユル・ススだな。強い目をした子だった。ニア・ススという娘がいたら、連れてきてくれ。ユル・ススの姉だ」ニーソン氏がそう言うと、シンプソンがうなずいた。
しかし、シンプソンが立ち去るよりも早く、再び部下の一人がニーソン氏のもとへと駆け込んできた。
「問題が……」喘ぎながら言う部下にニーソン氏は危うく癇癪玉を破裂させそうになった。
「また問題か?今度はなんだ?宇宙海賊でも現れたか?」
部下は真っ青な顔をしていた。
「船長が船の保安隊を引き連れてやってきました……王立海軍の兵士もいます」
其の報告を聞いたとき、ニーソン氏は微動だにせず、ただ眼を閉じた。
「何事でしょうか。よろしければ、私が要件を窺ってきますが……」
シンプソンが言ったが、ニーソン氏は首を振った。
「いや、私が行こう」
2名の部下を引き連れたニーソン氏が区画の入り口にまでやってくると、見張りの部下とアンドロビッチ船長が押し問答をしていた。
幸いというべきか。アンドロビッチ船長は礼儀正しさを守っており航海中、ニーソン氏と貸与契約を結んだ区画にはまだ足を踏み入れていないようだ。
「船長。なにごとです。ずいぶんと物々しい様子ですが……」
開口一番のニーソン氏の言葉に、赤ら顔のアンドロビッチ船長が、まるで同情したように奇妙な表情を浮かべた。
「全くその通りですが、ニーソンさん。まずいことになりましたね」
「……拙いこと?」と眉を上げたニーソン氏は、その時、ようやくアンドロビッチ船長の息がひどく酒臭いことに気が付いた。
「ピアソン大尉が兵士を連れて此方に向かっています。大変にお怒りで。心当たりはおありですかね?」
ニーソン氏は渋い表情を浮かべて、アンドロビッチ船長をじっと見つめたが、彼は世間話でもするかのように気楽な締まりのない笑顔を浮かべていた。
「ログレスの法律はご存知でしょう?あの国は奴隷の売買を禁止しています。彼らがその勢力を拡大する過程で、後から彼らの帝国に加わった連中を保護し、取り戻す為の法律ですよ」
アンドロビッチ船長の言葉にニーソン氏はうなずいた。
「知っている。だが、その法律は、ログレスの臣民とその庇護にある連邦加盟国の人民にのみ適応されると記憶していたが……」
「ええっと、星間奴隷貿易を封じるために……」
アンドロビッチ船長は、記憶を探る表情で言葉を紡ぎだした。
「ログレスの領有する惑星、および51%以上の支配権を握る星間航路とログレス船籍の船舶においては、奴隷の持ち込みを禁止すると。まあ、そういう法律がありまして……ピアソン大尉はお怒りです」
今まで幾度となく輸送船で奴隷たちを母星へと送り込んできたが、咎められたことは一度としてなかった。辺境では殆んど有名無実の法律を今になって持ち出したアンドロビッチ船長の意図も、ニーソン氏にとっては明白であったが、抗弁はしなければならない。
「その法律が私に何の関係があるのかな?」とニーソン氏が言ってるところに廊下の突き当りのエレベーターが開いて、武装した王立海軍のレッドコートたちと将校を吐き出した。
一行の中に混じっているユル・ススの顔には、涙の跡があった。ユル・ススの手錠を掛けられた姿を目にして、ニーソン氏がピアソン大尉を睨んだ。
「これは……どういうことです。大尉?その子に何をしたんですか」
ニーソン氏は、まるで糾弾するような口調であった。
「この薄汚い子供……窃盗犯であり、恐らくは密航者だと思ったが」
冷ややかな声音と表情でピアソン大尉がニーソン氏を見下ろした。
「話を聞いてみると、どうにも君のいかがわしいビジネスの犠牲者である疑いが生じた」
ニーソン氏を取り巻く部下たちから怒りの呻きが漏れた。
ピアソン大尉とアンドロビッチ船長は、数十名の武装した兵士たちを引き連れていた。
ニーソン氏の一行は、十余名。抵抗しても勝ち目は薄かったし、なによりも宇宙艦艇の内部にいては意味がなかった。
ニーソン氏は大人しく彼らを貸し切り区画へと案内した。
「開けたまえ」ピアソン大尉の指示にリゴン人の乗組員たちは反発する気配を見せたが、ニーソン氏は首を振って言うとおりにするよう命じた。
「言われたとおりにしろ」
不承不承のリゴン人たちの動作で、入り口が開き、コンテナへと閉じ込められた人々。母星を失ったメルトの難民たちの姿が一同の目の前に露わになった。
薄汚れ、怯えたメルト人たちの姿を目の当たりにして、オベロンの保安要員たちは同情のささやきを漏らし、ピアソン大尉は鼻を鳴らした。
「奴隷かね?」ピアソン大尉の主張を、ニーソン氏は認めるわけにはいかなかった。
「彼らは移民です」
ピアソン大尉は、ニーソン氏の提出した書類を眺めて、深々とうなずいて見せた。
「移民ね。移民にしては、いささか生活環境が逼迫しているように見えるが」
「移民とは古来、貧しいものでありましょう」ニーソン氏は言い返した。
「彼らの身元を……」
そこまで言いかけて床に視線をやったピアソン大尉が、目を大きく見開いた。コンテナの床に置かれた陶器に目を止めている。薄汚れた食器を拾い上げる。赤ん坊の離乳食らしきペーストが入っていた。
「……私の……陶器」
震える声でつぶやいた後に、ピアソン大尉は見開いた眼でコンテナにいる難民たちを視線で示した。
「そいつらもだ。そこで……そこで私の……全員連れていけ」
ピアソン大尉の口調に不吉な予感を覚えて、ニーソン氏は割って入った。
「待て、それは許さん。彼らは関係ない」
「……彼らも窃盗犯の一味だ。その疑いがある。証拠が此処にある」
ピアソン大尉は、精緻な絵柄の描かれた陶器皿を震える手で手にしたまま、ニーソン氏を強い目で見て言葉をつづけた。
「彼らには、王立海軍士官の財産を盗んだ疑いがかかっている。取り調べの為に身柄を引き渡してもらいたい」
ニーソン氏が何か言いかけたが、ピアソン大尉はうなずいて反論を許さない。
「船内では、ログレスの法律が優先されるのだよ。大使。そして現行犯だ。この状況で、抗議したいというのなら構わんよ。総督府でも鎮守府でも好きに訴えたまえ」
ピアソン大尉に圧迫されていたニーソン氏だが、難民たちに視線をやってからようやく言葉を切り返した。
「リゴン政府とログレス政府の取り決めたように、互いの国は各々の法律を尊重すると……」
「その通りだ。そしてログレス船籍のオベロン号船内は、ログレスの法律によって統べられている。犯罪者は、ログレスの法で裁かれるのだ。ログレスの法を尊重してもらおう。大使」
ピアソン大尉の態度には、取りつく島もなかった。ユル・ススを軽く示してから、ニーソン氏を眺める。
「この子は窃盗犯で、そしておそらくは君の奴隷でもある」
「……外交官には免責特権が認められるはずですが」とニーソン氏。
「外交官にはな。まさか、彼らまで外交官と言い張るのではあるまい。それとも……手荷物かね?」
皮肉っぽくいってから、ピアソン大尉はコンテナに入っている者たちを示した。
「ここにいる者たちを引き渡してもらおう」
「取り調べが終わった後は?」
「無罪であれば、次の寄港地。ザラで彼ら自身が決めることになる」
ピアソン大尉は肩をすくめると冷ややかに言葉を結んだ。
「君の言うように彼らが自由意思による移民であるならば、君の元へと望んで戻るだろう」
リゴンは外縁領域にある宇宙艦艇の補給港としてはかなり重要な惑星で、ニーソン氏は未踏領域の調査を担当するログレスの総督府役人とも繋がりがあったから、その影響力を駆使すれば、あるいはピアソン大尉の要請を退けられたかもしれない。
だが、今回は明らかにニーソン氏はミスを犯していたし、此処でジェームズ・アーサー・ピアソン男爵は銀河系最大勢力の有力貴族で、完全に敵に廻すことは避けたかった。
ニーソン氏は目を閉じた。懊悩の時間が過ぎるとピアソン大尉に強い視線を向けた。
「……彼らを傷つけないと誓ってもらいたい」
「君の檻よりはましな扱いを約束しよう」ピアソン大尉の言葉は素っ気ないものであった。
「連れていけ。全員だ」ピアソン大尉の言葉に、部下の女性将校が一歩前に進み出た。
ニーソン氏はため息をついた。それから部下のシンプソンへとうなずいた。
「渡してやれ」
「ですが……」シンプソンは躊躇ったが、王立海軍の女性将校が手を伸ばしてきたので、渋々、電子キーを手渡した。
王立海軍の兵士たちによって、リゴン人たちは次々にコンテナから連れ出された。狭いコンテナから解放され、大きく伸びをしたり、周囲を見回すリゴン人たち。
ユル・ススは感謝を込めてピアソン大尉を見た。ピアソン大尉はどうでも良さそうに手を振った。
冷たい態度だが、しかし、ピアソン大尉は約束通りに仲間たちを奴隷商人から救い出してくれた。
「お姉ちゃん!」ユル・ススが牢の一つへと駆け込んだ。牢が開くのももどかしそうに縋りつくと、よく似た顔つきのやや年上の娘に呼びかける。
若い娘が戸惑いながら牢から出ると、シンプソンは渋い顔でうなずきかけた。
「行きたまえ。宇宙の難民とリゴンへの移民と。君らにとって、どちらがより良い未来となりえるか、私にも分からんが……」
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