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【ドラニュース】

福「どんなに汚くてもぶざまでも…」 原点から再出発

2018年12月29日 紙面から

雪雲の隙間から見える青空の下、キャッチボールする福=神戸市の須磨翔風高で(黒田淳一撮影)

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 雪が舞おうが意に介さなかった。とにかくやるしかない。中日の福敬登投手(26)が28日、神戸市の須磨翔風高のグラウンドで行っている自主トレでブルペン入り。今オフは27日に初めてブルペン投球したばかりだったが、極寒の中、意欲の連投だった。

 「来年はとにかく結果。どんなに汚くても、ぶざまでも結果を残す」

 27日には捕手を立たせて約20球。この日は手がかじかみそうになる寒さの中、スライダーを交え16球投げた。今年は左肩痛を乗り越えて、育成から支配下へと舞い戻った。ただ、危機感が残る。

 

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