画像だけでダイジェスト
坂上どうも。 坂上です。景子ご無沙汰しております。
よろしく お願いします。(景子)よろしく お願いします。
[1998年突如 巻き起こった洗脳騒動の真相とは…]
[平成の 30年間に 起きた記憶に残る 様々な ニュース]
[その最前線に 立ち続けたキャスターたちが スタジオに 大集結]
[世間を騒がせた ニュースの主役たちの 今を 独自取材]
[その真偽を 確かめるためわれわれは 石垣島へと向かった]
[しかし 選挙の 3カ月後。大麻取締法違反で 現行犯逮捕]
[去年 坂上は 彼女の暮らす石垣島に行き直接 質問を ぶつけた]
[大自然を 満喫してもらうというコンセプトの この宿が彼女の生活の糧と なっていた]
[自ら 法律に違反したことを認め判決を 受け入れたという 高樹]
[さらに高樹は 逮捕されてからの心境についても 語った]
だから 言われたいだけ言われてたんで。 ホントに。
[そんな 判決を受け釈放 半年後の彼女の心のうちをカメラは 映し出していた]
[さらに 先月。 お隣 韓国でも厳しい 条件付きながら一部の 医療用大麻の使用が合法化されたばかり]
[高樹は 執行猶予の期間がいまだ 残っている身でありながらも大麻関連のニュースを盛んに 広めるようになった]
[彼女の心境に どのような変化が起きたのか 確かめるため石垣島の彼女を再び 直撃することに]
スタッフご無沙汰してます。高樹ようこそ。遠いところをいらっしゃいました。
[執行猶予中の身でありながら大麻を肯定する発言を SNSで発信する 彼女を直撃]
スタッフご無沙汰してます。高樹ようこそ。遠いところをいらっしゃいました。
スタッフ最近 どうですか?お母さんと 会ったりとか…。
[最近の Twitterでは大麻に関する記事をリツイートし 拡散している]
[それに対し 「いまだ 大麻を使用しているのでは?」]
[「反省していないのでは?」といった 批判の書き込みも]
[そんな 彼女の宿には高樹と 大麻について語りたいという客も 訪れてくる]
[宿泊客の チェックイン後希望があれば 高樹は近くの 観光スポットなどをガイドすることが あるという]
[この日は 顔なじみの店でお薦めの 生ジュースもごちそうした]
[搾りたての サトウキビの汁に島特産の フルーツを加えてミキサーに かけただけの完全 天然生ジュース]
[そこで あらためて高樹と 客に 話を聞いてみた]
船山スケジュール1っていうのはその中には ヘロインなんかも入ってます。
それと おんなじような扱いをしてますからアメリカで いわゆる 医療には連邦法では 使ってはいけないということに なってます。
全て 私は 一線からは退かせていただきますとお話しさせていただいたので…。
第一線に 立つことはないとおっしゃってましたがやっぱり どうしても…。
[おもてなしリストの 存在で過剰接待の疑惑が 浮上]
[いったい どれだけの権力を持っているのかと日本中を 驚かせた]
♪『仁義なき戦い』[定番の サングラス姿で 登場した…]
[騒動のさなか 自宅を囲む報道陣から 避難するためにお世話になっていたという喫茶店]
[当時は 報道陣を 警戒しながら過ごしていたが 今は…]
[そんな 山根に 奥さまはこんな 新しい魅力を感じていた]
[次々に 握手や 写真を求めて人が寄ってくる 人気ぶり]
[地元の人々が 辞任した 山根を支えているようだ]
[報道のイメージとは 違う人柄が透けて見えてきた 山根 前会長]
[奥さまに 体を洗ってもらうのが至福の ひとときだという]
[愛犬と 触れ合う姿はもはや ムツゴロウさん状態]
[においが まったく漏れないため大の お気に入りだという]
[山根 前会長は 今奥さまに 支えられながら穏やかに 生活していたが…]
小杉やっぱり? 思いましたね。あそこ ワンちゃん OKやねんな。
[森友学園を巡る国有地の 不透明な土地取引に 端を発し詐欺などの罪で起訴された籠池 泰典 諄子 夫妻]
[両親を 懸命に弁護していた長男 佳茂さんの 強烈なキャラクターも 話題となった]
[待ち合わせをした場所はあの 問題となった 小学校]
[あの騒動のころと 比べると少し ふっくらとし髪形も 変わって表情も 穏やかだ]
[しかし 業績不振になり雇い主から給料が払われなくなって 退職]
スタッフ今 ご両親に言いたいことって どんなこと?
[そこで 佳茂さんは半年ぶりに 両親と話し合うため実家へ向かうことに]
[しかし 籠池夫妻が小学校の 建設費など10億円を超える 損害賠償を請求されたことから強制競売に かけられ7月に 落札されていたのだ]
[その一方で 現状を受け入れて将来に 向かってほしいという長男との…]
小杉確かにね。 どのシーン切り取っても 印象に残ってます。
どうも。 坂上です。(景子)ご無沙汰しております。
よろしく お願いします。(景子)よろしく お願いします。
そうですよね。(景子)二度ほどご一緒させていただいたことがあったかと 思いますが。
よろしく お願いします。(景子)よろしく お願いします。
[河野 景子が 貴乃花と 歩んだ23年間の 夫婦生活を…]
[1998年突如 巻き起こった洗脳騒動の真相とは…]
[親方として女将として共に支え合ってきた夫婦。 なぜ 2人は離婚という決断をしたのか?]
[河野 景子。 貴乃花と共に闘った 知られざる 23年間]
ホントですか?たまに ちらっと見ると「あっ。 また 話題になっている」ということが 連日だったので。
景子うん。 落ち着いたといえば落ち着いたんですけど。 ただ…。
「私の性格で一番の長所っていうのはまず 明るいところじゃないかと思います」
「よく 人に 何の悩みもなさそうって 言われるんですが自分なりに 悩みはあるつもりなのにそのように言われるってことはホントに 明るいイメージがあるんじゃないかと 思います」
[そして 翌年の 1988年。アナウンサーとして デビューすると…]
[そして 同期入社の有賀さつき 八木 亜希子と共に花の三人娘と 呼ばれアイドルアナの 先駆けに]
「有賀さつきと 申します。よろしく お願いいたします」
「河野 景子と 申します。よろしく お願いします」
「八木 亜希子と 申します。よろしく お願いします」
「この 月 火 水お昼のニュース 担当してきました河野アナウンサー。 今日が 最後の…。一言 ご挨拶を お願いします」
[退社後 花の三人娘久しぶりの共演では 思わず 涙]
景子退社した後ですね。結婚が 決まった。なるほど。
寿退社では なかったんですか?(景子)そうなんです。一度 フリーになってその後 すぐに。
「河野の結婚は 知ってた?うっすら」「全然 知らなかった?びっくりした?」
「あのう。 だからいい雰囲気の人がいるんだなっていうのは知ってましたけど」
「全然 知らない?」「新聞を見て『はっ!?』みたいな」「でも ホントに新聞 広げて 『えっ?』って一瞬 絶句しました」
「それは 聞きたいよね。 どう?一回一回 ぐっと 力 入る?」
「こう いったときこれのときなんかたまんないよね?」
「未練は ないんですけどでも やっぱりこの3人で 画面に出るってことは絶対に ないんだなって 思うと結構 くるものが…」
「あのね ホントに 2人がそれぞれ 辞めるときとかもしゃべれなく なっちゃうんですよこういう話…。 ホント 駄目」
景子当時は人が することだったら頑張れば できなくはないんじゃないかなというとても 安易な考えと。
それを どのようにしていけばいいんだろうかと いうことがまず 一つ。やっぱり 支え方っていうのも…。
景子普通です。場所中とかは張り詰めた空気感がありましたけど。
無駄話 しない方が いいかなというような状況に なったりとか。
でも やっぱり 視聴者の方がすごく 印象に残っているのは報じられ方としては週刊誌とかで洗脳騒動だ 何だっていうのがあったじゃないですか。
[貴乃花と 兄 若乃花の 確執が噂されたことに 端を発し貴乃花が 信頼している整体師から洗脳を受けているのではと報じられた この騒動]
そこは もしかしたら 人が「ちょっと いき過ぎじゃないですか?」と 言ったとしても勝つために それを やってきて確かに それで体も治していただきましたし。
元 シンクロ やってらしたスポーツの方が いるんですけどその人と 話してたときに。
「信じるものが あった方が成績とかも上がってったりすることもあるんじゃないですか?」って聞いたら 田中さんがおっしゃるとおりなんですと。
今どきは みんな 信じられるコーチのところに 行くわけで。
でも ふとしたときに私以上に 大変なのは横綱だということに 気が付いて。
景子そう 言われましたので。気にして いちいち それを彼に ぶつけることはよくないことだなと 思って。
いやぁ。 でも 考えられないな。俺だったら キレちゃうな。
景子なので あまり それに振り回されなくても済んだというか。
[数々の 嫌がらせやマスコミから 何を言われようとまったく ブレない 精神力]
これをとても 大事にしているからそんなことは 別に表に 出さなくても。
[貴乃花にとって父であると同時に師匠でもあった 先代の 貴ノ花]
[それは どこまでも 清くそして 切なくも温かい関係だった]
[貴乃花にとって父であると同時に師匠でもあった先代の 貴ノ花]
[それは どこまでも 清くそして 切なくも温かい関係だった]
景子そう おっしゃるんです。そんなこと 言うんですか?
横綱になった後も取組 終わったらすごく 厳しい言葉を投げ掛けられていたそうなんですが。
家族を 家族と どこかで思えずというか 見せられず…。
[通算 794勝幕内優勝22回という偉大な成績を 残し現役を 退いた]
若い力士の方々の精神的 支柱にならなければいけないしっていう中で…。
張り詰めた 空気感に押しつぶされそうになるということがずっと 続きましたので…。
横綱の まだ 勇姿を見ていたいという思いもあったんですね。
まず 最初にいろんなことが あったので環境を整えるということが必死だったんですね。彼の中で 相撲部屋はこうありたいとか自分は このようにしていきたいという意向が ありましたので それをどう 実現していくかなって。
どのようにしたら彼が思っていることが形になるんだろうかと いうことを考えていくことが楽しみでもあったんですが大変さも ありました。
あのときは 結構 親方も大変だったのかなっていう気がしないでも ないんですけど。
景子そうです。そこを 守ってくということが大変っていうのは分かったんです。
上り詰めるときの死に物狂いで やってるときは知らなかったので彼らを見て それは 学びました。
それだけ あの立場になるって大変なことなんだなと思いつつも引退して 部屋を構えて弟子を育てていく中で…。
[単独で 理事候補選 出馬を表明し 話題を呼んだ通称 貴の乱]
[圧倒的不利と みられながら下馬評を覆しての 理事当選は相撲界だけでなく世間にも 衝撃を与えた]
車の中の テレビで見てもう ホントに駄目だと 思っていたので。
僕は 貴乃花さん 見てるとお父さんの死と北の湖さんがお亡くなりになったのも大きかったのかなって気がどこかで しちゃうんですけどね。
[今から 1年前。相撲界に 激震を走らせた当時の横綱 日馬富士による貴ノ岩への 暴行事件]
[事件を知った 貴乃花親方が相撲協会への報告より先に警察に被害届を 提出]
[マスコミは 相撲協会と貴乃花親方の動向を 連日 報じ大きな騒動となった]
[この事件を誰よりも近くで見守っていた景子さんが今だから話せる思いを語る]
力士にとって ケガってすごく大きなものなんですがこれが…。
でも 私が そうですけどたぶん 親方は もっとだったと思うんですね。
でしょうね。(景子)だからこれは もちろん大変だなと 思いました。で それから この。
後は やはりこの相撲というものをどうしていかなきゃいけないかと。
結果が どうであれ。ってことは あのときの闘いは貴の乱とは 違って逆に言ったら景子さんが 言ってあげた気持ちだったんですかね?
[貴ノ岩への 暴行事件の対応が 問題視されことし 1月に 理事を解任された貴乃花]
[3月には 十両 貴公俊による付け人への暴行が 発覚]
[一兵卒として やっていくと2階級降格処分を 受け入れたが親方として窮地に 立たされてしまう]
[そして女将である 景子さんはどんな思いだったのか?]
それは もう ホントに一番 あってはいけないことを。
自分の部屋の 力士がそのようなことがあってしまった。 だから…。
ただ それこそ お弟子さんがやったことですからね。
その一報を耳にしたときっていうのはどんな お気持ちだったんですか?
だって 被害者だったわけでそっから スタートして。
[ことし 9月。 貴乃花親方は引退という言葉を 用い日本相撲協会からの退職を表明した]
それは やはり しっかりと自分の言葉で最後は 伝えようという思いがあったんだと 思います。
でも 大事な部分で。 今の景子さんの目とか 見てても…。
あのときの あの人はどんだけ 大変だったろうとか。
[23年間夫婦として親方と女将として共に支え合ってきた2人は なぜ離婚という道を選んだのか?]
[23年間 夫婦として親方と 女将として共に 支え合ってきた2人はなぜ 離婚という道を選んだのか?]
ちょっと前から 離婚しようかという話 あったんですよ。 前々から。
ぱって 思い付いてぱって 別れるってことはないので。ないですからね。
[しかし その後 貴乃花が一部 メディアに対しこんな 気になるコメントで物議を醸した]
こう 言ったじゃないですか。あれは 何なんですか?
夫婦が すごい 円満だったら離婚は ないですよねと勘違いしたんじゃないかと思うんですけど。
はい。あれっていうのはやっぱり どこかそういう可能性も…。
[2人の離婚理由については様々な 臆測や 情報が飛び交った]
[講演活動など仕事にも力を入れだした景子さんに対し貴乃花が不信感を持ったのではと一部のメディアが報じた この情報]
そもそも 仕事をしてたところからご説明しても いいですか?
それで ちょうど 子供が小学校に入って少し 余裕が出たので…。
ほう。(景子)こう 言ったんです。「河野って」って言ってたんですけど。
はたと 考えたときに河野で 仕事するということはどういうことだろうかと。
相撲は 花田だけど河野っていったら独身のころのアナウンサーの キャリアを何か 使ったことなのかなと思って…。
何か そういうことの掘り下げていく活動していこうと。
だったら 今 ある 会社ではおかしいじゃないですか。
はい。 河野の仕事を しろよっていうのは それだったんですね。
ただ ただ 「花田 花田じゃなくて河野で やったら どうだ」と言われたことだったんです。まあ でも…。
あっ。 あれは 結構一番 ここが ポイントだ みたいな言い方 してましたよ。
[ことし 8月。秋田県で行われた 夏巡業中に貴乃花親方が熱中症と思われる 症状で一時 意識不明に]
[そのとき妻である 景子さんが親方の元に駆け付けなかったことが離婚の一因とも 報じられていた]
あの日 私は 朝一報を聞いて子供たちを すぐに秋田に 行かせて。
[大相撲 九州場所で元 貴乃花部屋 小結 貴景勝が劇的 初優勝]
[小結での優勝は21世紀になって 初めての快挙だった]
今の あの貴景勝を ちっちゃくミニチュアにしたような感じの。ころころとして。
で 親方も 胸を出したりして。すごい 大絶賛だったんですね。
そうなんですか。(景子)はい。 だから初めて 入ってくる子ではなく…。
それが 私の夢でやってきたので。それはかなわなかったけれども…。
[そして ことし花田家で 話題となったもう一人の キーパーソンが長男 優一さん]
[貴乃花と景子さんの優一さんに対する教育方針の違いが離婚原因の一つとも噂されたが…]
父親としての意見は 聞いてますし息子の意見も 聞きますけど。
[ことし 花田家で話題となったもう一人の キーパーソンが長男…]
[貴乃花と 景子さんの優一さんに対する教育方針の違いが 離婚原因の一つとも 噂されたが果たして 真相は…]
キャスターが選んだ 私の人生を変えた 平成の重大ニュース。
榎並さぁ このコーナーでは平成の30年にわたり報道の第一線に立ち続けたキャスターの皆さまにお集まりいただきましてキャスター人生を変えたニュースそして その舞台裏を語っていただきます。
もう だって 榎並にとってもこの方々が集まるってちょっと普通じゃないんでしょ?
とんでもない 『バイキング』まさかねこの方々が『バイキング』のスタジオにお越しいただけるなんて思ってもいなかったので。
今日 よろしく お願いいたします。(一同)よろしく お願いします。
[平成の30年間には記憶に残る様々なニュースがあった]
[和歌山毒物カレー事件林 眞須美死刑囚への取材で自らに キャスター失格の烙印を押した]
安藤情報を私だけに提供することによって自分たちが マスメディアを操作することを 狙ったんです。
[『報道ステーション』で11年間 ニュースと向き合った古 伊知郎は]
[東日本大震災被災地での取材でキャスターとしての無力さを思い知った]
[NHK出身 宮川 俊二は炭鉱事故の現場取材で遺族から言われた一言がキャスター人生を変えた]
宮川ですから 私 今 これ初めて言うんですけど私の中で ずーっと 傷として残ってるのは そのシーンですね。
[そして 元TBSアナウンサー安東 弘樹がニュース番組制作の壮絶な舞台裏を明かす]
[それぞれのキャスター人生を変えた 重大ニュースを今夜 初激白]
宮川さんとは ご一緒にやってらっしゃったじゃないですか。
宮川そうですね 4年間 はい。安藤さんの横で 私はいつも しゅんとしてました。
しゅんとしてたんですか。(宮川)今日 久しぶりに。
すいません 一言 いいですか?四番バッターって さっきおっしゃったじゃないですか。
僕 八番ぐらいで ホントに もう。四番なんて ホント 困るよ。
逸見『スーパータイム』 週の後半今日から新しいメンバーが加わります。
どうぞ よろしくお願いします。(安藤)お願いします。
[これまで 幾多の番組でニュースを伝えてきた日本を代表する女性キャスター安藤 優子]
[自らも現場に足を運び 取材し数え切れぬ事件を伝えてきた]
足元には おびただしい…。[年間 およそ180日]
[国内のみならず 世界中のニュースの現場を飛び回ってきた安藤キャスター]
[祭りに参加していた4人が死亡63人が中毒に陥るという事件が発生]
[疑惑の人物として浮上したのが事件当日 カレー鍋の周りに誰も いなかった 空白の時間に一人 見張り番をしていた林 眞須美死刑囚だった]
[連日の報道合戦の中林の自宅に 誰よりも早く招かれ単独取材に成功したのが実は 安藤キャスターだった]
[その後 安藤と 林 眞須美は取材を通して 距離が近くなりついには 林から安藤へ連日 電話が かかってくるまでの関係に]
いや これ利用されたってなるとちょっと どきっとしちゃうんですけど。
健治は… さっきも ちょっと映像に出てきましたけど。
こんな 足 上げてもう すててこ状態で「お前ら メディアバカだから!」って言ってどう喝をするんですよ。
まず どう喝して私たちをぼーんと やっておいてそこで 黙らせて自分たちの言いたいことを言う。
「眞須美がカレーの番をしていたけれども実は そのときに一部始終を目撃していた高校生がいるんだ」と。えぇ!
実名まで出して 私に それを教えて… まぁ くれたというか教えたわけですよ。
こっちは 色めき立ってそれから電話帳 ばーっと調べて車で 一日中かけて その言われた高校生を探したわけですよ。
いない。 結局いないっていうことに気付いて電話を入れたんです。 そしたら健治さんか 林 眞須美死刑囚かどっちかが出てあのう「そうか」って言うわけですよ。
「いないんか 探せなかったか」って言われて。「そんなことよりも 何か弁当でも買ってきてちょうだい」って言われて。
つまり 架空の人物を 私に特ダネとして提供したわけです。
それによってマスメディアを翻弄して操作しようとしたわけです。
「あなたにしか言わないよ」って言われるともう… 分かりますよね?(宮川)そうですね。
やっぱり 他局よりも先んじたいっていうのは誰もが思うことですもんね。(安藤)ですよね。
[マスコミとして初めて疑惑の人物の単独インタビューに成功した安藤]
[初めは 貞淑な妻を演じていた林 眞須美死刑囚だったが次第に本性を現し始める]
[そして ついには安藤のもとに 林から 直接電話が かかってくるようになる]
[実は 林との こうした関係が安藤のキャスター人生を変えることになる]
[安藤のキャスター人生を変えたという林 眞須美死刑囚との関係]
『ニュースJAPAN』が終わった後に林 眞須美死刑囚がですね「安藤 おるやろ」って言うんですよ。もう 交換もびっくりしたわけですよ。
「林だけど」と。「林 眞須美だけど」ってかけてくるんで私が出るわけです。
「安藤 おるやろ」って言われるから 「はい」って出て。
今日の『ニュースJAPAN』の放送の自分たちに関するとこは保険金に関してはここが違う あそこが違うと言ってくるわけですよ。
そうやって 私に情報を私だけに提供することによって私が それをオンエアで反映させて自分たちが…。
最後 必ず 電話 切るときに「何か 食べるもの送ってや」って言うんですよ。
なぜかっていうと「あんたのおかげでマスメディアがうちの周りを取り巻いてるから外にも出られない」
「あんたが 食べるもの送ってよ」って言うんですよ。
さらに思うつぼになっちゃいます。(安藤)そういうことですよね。
宮川はい はい。安藤ただ 林 眞須美死刑囚の言い分をそのまんま放送するってことはしませんでしたからね。
もちろんこちらなりに裏取りをしたりそれから 補足取材をしたりして。
むしろ 疑問点を提示するっていう形で 放送はしたので。
どこで止めるかっていうのはなかなか難しいとこですよね。
これ だから 視聴者の方々はドキドキするから楽しめるのかもしれないですけど同業の方からは「おいおい 大丈夫なのか?」とか「何やってんだ?」っていう。(宮川)それは あります。
宮川それと やっぱりねメーンキャスター ちょっと難しいですね。
いやー だから 私は自分が 人よりも早く被取材者に近づき過ぎたっていう思いがあって。
そこの部分の距離感がたぶん 私の中ですごく反省点っていうか。
苦しめられたっていうよりもホントに振り回されて私自身は…。
これ でも 今 安藤さんおっしゃいましたけど古さん その距離感ですよね。
僕はね でもね それは必ず どっちかに偏れば軌道修正しなきゃいけないってのが世の常だけど僕は 安藤さんは 例えばね女性にもものすごい人気があってその一つは ああいうねずかずか入っていく 積極的な人になってみたいわって憧れもあって 安藤さんを支持する人っているじゃないですか。それ考えるとね 僕は…。
これ ドキュメンタリーというってドキュメンタリー作家が言った。
ニュースとはちょっと趣を異にしますがやっぱり 安藤さんがあっ 私が気に入られたか…入っていけると思ったら行くんだと思うんですよ。(宮川)ですから ああいう形のメディアを巻き込んだ形の事件というんですかね。
あぁ そうですね。(宮川)そういったものの先駆け…。
[そして もう一つ。安藤が他局に先駆け単独インタビューを成功させたニュースがある]
[和歌山毒物カレー事件のよくとし平成11年に発覚した…]
[自身の経営するスナックのホステスと 常連客を偽装結婚させ多額の保険金をかけた上で殺害]
[後に逮捕され死刑判決を受けることになる八木 茂死刑囚は疑惑を報じられた直後から自ら経営するスナックにマスコミを集め連日 無実を訴える会見を繰り返した]
[各社が個別に取材すべく接触を図る中八木への単独インタビューに最初に成功したのも安藤 優子だった]
[初の単独インタビューを出し抜かれた形の マスコミは 騒然]
[だが このスクープ インタビューの裏では安藤を悩ませた ぎりぎりの駆け引きがあったという]
安藤「インタビューの前にさ一つ お願いがあるんだよね」って言われて愛人のバッグをですね某高級ブランドのバッグを持ってきて「ここにサインして」って言うんですよ。
そしたら 「インタビューもねえな」って感じなわけですよ。
だって サインしないとしゃべってくれないんでしょ?
宮川まぁ サインしちゃうかも分からないですけど。安藤するでしょ?
そのう例えば 面会に行ったときにギャラをくれたら答えるよっていった… あったでしょ。
それと まぁ 今ですと 週刊誌がわっと書いて大変でしょ。(安藤)はい。
宮川安藤さんのサイン入りのバッグが残ってるわけでしょ?
今 笑って言ってますけどね。でも うーん 私は金品を与えたわけではないし。そのときは まだ犯人と決まってませんからね。はいはい。
そこまで糾弾されることなのかなっていうふうには思いますけど。古さん どう思います?
古だって もう行間に書かないまでもインタビューのためにというのは漂ってるじゃないですか。
僕は あるときは目的のためには手段 選ばないってこともあると思うから。
社員だとしたら 会社の規則でできませんって言い訳はたぶん できると思うんですよね。それ 嘘でも?
ただ できるだけ避けるような言い方はされるんですが。
安東「絶対 駄目なんですけどあなたのためだけにTBSの規則を破りましょう」っていう感じでたぶん やってより ありがたみというか…。
恩を押し付けるじゃないけど。利益供与になるのかなって色々 考えちゃいますけど でも…。
でも 何で 安藤さんいつも 一番になれるんですか?
究極の人たらしだと思うんですよ悪い意味でね 八木にしても…。
ものすごく いっとき人に催眠をかけちゃうような人たらしだと思う。
そういう人は どうしても安藤さんに 目 いくでしょ。
たらしが たらしを呼んじゃう。ジャンル違いですけどね。
[幾多の大災害が日本列島に猛威を振るい多くの 貴い命を奪い去ってきた]
[東北地方を壊滅状態に追い込み被害は東日本全体に波及]
[さらに高さ14mを超える大津波が福島第一原発を襲った]
[当時 テレビ朝日『報道ステーション』のメーンキャスターだった 古は福島第一原発4号機の内部を取材]
[さらに そんな古 伊知郎のキャスター人生を変えたのが岩手県 山田町で行った被災者への取材]
[そこで 古は 被災者たちのある行為を見て がく然とし取材を断念]
[古 伊知郎が キャスターとしての無力さを痛感したという東日本大震災の被災地取材]
できる限り 行かせてもらおうと思って 行ってきて。
4号機に関しては…。そこには 唯一 入れたんです。そのときに もちろん防護服 着て 入ったときに一番 屋上に 4号機 上りましてこうやって屋上からくまなく取材させてもらうと使用済み核燃料のプールの水面が見えるんです。あそこに使用済み核燃料が 眠ってんだ。ずーっと 冷やさなきゃいけないわけですから。その屋上からずっと 1階に向けて4階分ぐらいはあろうかと思いますけど。ずっと らせん階段で内部を 私は下りてきました。
えぇー。(古)これを 見たときにいろんな機材が 片付けられてホントに暗い 超モノトーンの寒けが するような冷たい景色が 広がってました。
あっ それは例えば 山田町でいいますと3月11日 発災から程なくして山田町 前から 限界集落の限界医療っていう取材でよく お邪魔して よく 知ってるお医者さまも いらしたのでその人が 無事か どうかも含めてすぐ 行かせてもらったんです。そのときにはやっぱり 津波の後ですから海沿い もう がれきの山だけでうずたかく 積まれて途方に暮れてるときに救急車が 来たり警察車両が 来たりしてそっから ご遺体が 中から出てくるって いうようなのを取材してるわけです。スタッフと一緒に各遺体安置所を回ってまだちゃんとした棺もない状態で箱に寝かされてる方々に手を合わせ続けるっていう。
でも 手を合わせたいっていうそれしかないんですね。
そうこうしてるうちに何日かたって 今度は小高いところに だいぶ 無事で何とか 難を逃れた方々がいらっしゃって。
どんどん どんどん小高い方向に 上っていったら一番上に 大きな お宅があって。
家族を 失っているかもしれない行方不明になってる方々。
そういう方々が寄り集まるようにして私設避難所みたいになってた。そこに 取材をさせていただくことに なったときにあのう 皆さんがね…。
古「あっ 珍しい人が来た 来た」っつって一生懸命 津波のひどさを語ってくださる。
笑ってる方 多いんです。人間って 究極 つらいときって今 やんなきゃいけないこと明るく こなそうっていうような心理的メカニズムが働くんですよね。
そういう状況だっていうことも途中から僕 インタビューしてて分かってきた。
もう そうすると 余計言えないんです 申し訳ないから。
古それで 無難に 外堀側から取材するような状態で「ありがとうございます。ありがとうございます」
[その取材中 古が覚悟を持って言った ある一言が被災者の心の声を引き出すことになる]
今度は 気仙沼の取材で。 大変な津波が あったところですから。
海沿い 行ったら 水産加工場でまったく働けなくなったそして 助かった方々が 何をされてるか 漁師さんも入って。
腐った魚を 大量に海に捨てる仕事をしてるんです。そこで一生懸命 取材してるときに僕は 「あぁ こんなこと僕は聞いてんだ」って自分の声を 遠くで聞くような感じだったんですけど。
「すいません東京から やって来てこの前も ろくすっぽな取材ができてないんです」
「ぜひ お話 聞きたいんですけど」っていう感じで 言っても「うーん そりゃ 東京から来て取材してくれるのはうれしいけど ご覧のとおりだよ」
みたいな感じじゃないですか。そのときに自分でも こういうことが言えたのかなと 思ったのが「すいません 怒り 悲しみ以前にまず ふつふつとした怒りはおありになるはずなんでその怒りをぶつけてもらえませんか」
「東京から来て 帰っていくやつに」っつったんですよ。
それって 古さんのこと?言ったんです。 そしたらふって漁師さんが 振り返ってくれて「ぶつけて いいのかい?」っつってから「じゃあ小高い丘にある 俺んちの今の状況を 説明してやるよ」って言ってくれて。
3月から ずっと たってて初夏が来るかぐらいのときでした。6月ぐらいでしたけど。
ものすごい丸々 太った ギンバエが餌が豊富だから 来ちゃって呼吸できないぐらいになると。
そのときに お砂糖か蜂蜜を牛乳瓶やジャムを漬け込んだガラスの空いた瓶とかに一垂らしするんですって 蜂蜜を。
そうするとうわーっと ギンバエが来てその中で仲間同士で 圧死するんですって。
えぇー!(古)そうやって 何とか家に入ってくる ハエの数を少なくしているって いうのを張り巡らせてるんだよっていうとこから 始まった。
放送では 全部は伝えられませんでしたけどやっぱり何かを ぶつけてもらわなきゃ帰れないと 思ったんですね。やっぱり 今なお行方不明と いわれている方が2,500名いるという この現状をね「あのとき すごかった」って過去完了で言えないじゃないですか。
こうやって しゃべっててもさいなまれるんですよね。これは 僕は キャスターをやめて久しいですけどいつも 考えなきゃいけないなというふうに 思うんですね。
[宮川 俊二はある炭鉱事故現場で起こした失敗を 今でも忘れることが できないという]
宮川炭坑の事故で 最初のころは助かる人も 出てきたんですけどだんだん もう 黒くなられた方が多かったんですよね。それで そのデスクから「もうちょっとインタビューが 不鮮明だからもうちょっと撮ってくれ」と言うから「ちょっと難しいですよ」と言ったら「いや それはあと こっちが判断するからお前は撮れ」って言われて「分かりました」って行ったんです。そうすると もう だいたい亡くなられた方が 出てこられる。
そこに 若い奥さんとお子さん 抱いてらっしゃる方。
その方に マイクをふっと 向けようとしたんですね。
ですから 私 今 これ初めて言うんですけど私の中で ずーっと 傷として残ってるのは そのシーンですね。
うわー。(安藤)離れてるところから指示する人たちって色々 言いますからね。
何て ホントに ひどい仕事だと思いましたね。 そのときね。
ホントに 何か 「ジャーナリズムは正義だ」とかって いわれると私 笑っちゃうんですけど。僕 だから 覚えてるのは…。
はい 何にも。もう ヘリに 自分が乗っていて安藤さんがスタジオに まさに いらして。東日本大震災のその沿岸部の状況を 伝えなきゃいけなかったんですけどもう 何一つ 応えらんなかったっていうのは ありましたね。
もうその惨状を 目の当たりにしてもう 思考も停止しちゃったような感じなの?
榎並そうですね。 何か 何というか聞かれても初めて見る 景色だったんでこう 表現できないしもう 安藤さんがそこから 引き取ってくださって全部 描写してくださったのがまぁ ちょっと悔しくて。
安藤いや でも 私は あのときの榎並君のいっぱい いっぱいな 気持ちは引き受けたつもりだったんだけど。
すごいね 人間的だと思うの。榎並君の やったことはね。
だから 逆に言葉が出てこないのも 伝わるのがテレビなんだなっていうか。
何か そういう意味で テレビってすごいなって思いましたけどね。
それも含めて 取材だからね。聞けないってこともインタビューの 一つだから分かるんですよ。
ああいう そのう 古さん目の前に 見たこともないような悲惨な状況があるときにそれを 例えば 榎並は言葉を 失ってしまったけれども。
リポートしなきゃ いけないときの脳ってどういう脳に なってるんですか?
古だから まず持ってなければいわゆる 徒手空拳というか丸腰のときはさっきの 宮川さんとか榎並君が言ったね…。
古僕マイクロホン 持ったら人間じゃなくなんなきゃいけないと思うんですね。
だから もう 割り切んなきゃいけないんだと思う。だって 伝えることが 仕事だしものすごい怒りを ぶつけてきてそれを 受けなきゃいけないのも仕事だし。
もう 方程式ですよ。だから 自分も 現場 行って方程式どおり 動けないけどそう思わせました 自分で。
安藤何かね でも 被災された方ってさっき ほら 笑顔とおっしゃったじゃないですか。
でも 必ず おっしゃるのが「来てくれて ありがとう」って言うんですよ。
「ありがとう」って言われる筋合い私たち全然 ないわけじゃないですか。こんなとこまで 押し掛けてきてホントに 余計なお世話で避難所に ずかずか入ってってねしばし休息を取ってるところを私たち カメラ回したりするわけですからやっぱり 「来てくれてありがとう」って 言われるととっても複雑な心境にもなりますよね。
[そんな彼が 最初に担当し全国区の顔となった番組が]
[平成6年 『ニュースJAPAN』のキャスターに]
[そんな宮川の売りはNHK出身らしい冷静で 客観的なリポート]
てめぇ この野郎! 税金で 車造ってんじゃねえんだ バカ野郎!
[平成の事件史を 振り返る上で避けては通れない一連のオウム事件の現場でも冷静に リポート]
宮川今 青山総本部前でパンパンパンという音がしました。
[そんな 宮川 俊二のキャスター人生を変えた平成の重大ニュースとは?]
[宮川 俊二のキャスター人生を変えた平成の重大ニュースとは?]
[失踪から 6年。 オウム真理教の関与が明らかになり坂本さんそして 妻の都子さんの遺体がそれぞれ 発見されるも長男 龍彦ちゃんの遺体発見には至らず]
[捜索が行われていた長野県の山奥に 宮川も急行した]
[このとき 昼間の時点では見たままを 正確に伝える客観的なリポートに 徹していた宮川]
[どんな現場でも感情が 表に出ることはなかったという 宮川]
[なぜ このときに限って怒りの感情をあらわにしたのか?]
やっぱりものすごく抑制されてますけど出てましたね。
これ 『ニュースJAPAN』終わってから1時半ぐらいに 「行ってくれ」というふうに言われて大町の方に行ったんですけれども。
オウムの彼らも その ご遺体を後ろに 車の後ろに置いて同じ道をたどって 死体遺棄現場に行っているわけですよね。それで その車の中でふと思ったら…。そうすると 後ろでわれわれ カメラ機材がコトコト コトコトいうわけですよ。そうすると 慄然というんですね言葉でいうとね。
何か もう ホント震えがくるぐらい 恐ろしくて。この道を行ったのかこの道を行ったのかということであの現場に行ったんですけれども。
まぁ とにかく 遺棄ということはひどいことなんですが。しかも その現場がクマザサが生える 湿地帯で。それ現場に 入れないものですからおんなじ 地続きのところを掘ってみたりして。
宮川この声帯というのはやはり 人間の器官ですから…。
それは やっぱり 怒りとか悲しみとか いろんなものが…。
[キャスターが感じた 怒りや悲しみ そして 自らの意見]
[「ニュース番組の原則は客観報道。キャスターは 自分の意見つまり 主観を言うべきではない」という声もある中 当人たちは…]
要は アナウンサーさんキャスターさん客観が お仕事なんですよね?
ヘの字になってる?安藤さんは どっちかっていうと主観が多いタイプ?私…。
安藤私 別に これが主観だとか客観だとかっていう 区別がたぶん ついてないと思います。でも キャスターってAIじゃないので 人間なんで…。
安藤だって AIじゃなくて自分のフィルターを 通して物を語るっていうのはしょうがないんですよ。
安藤坂上さんだって インタビューしてこいつ 嫌だなって思う…。
何で 引き受けたのに大して しゃべんないでずっとカッコつけてんだよ なんて…。
安東すごい振りでしたね。古今 俺に当て付けたよね。
古それは 『報ステ』やってるときは 当然 ありました。
でも あのう 安藤さんなんかうらやましいのはそうやってねずかずか いくことが…。
古分かった ごめん ごめん。積極果敢に いくことは僕は ものすごい 是だと思うんだけど。一方では 守りに徹しなきゃいけないときっていうのもキャスターっていうのは同時にあるから『報ステ』で政治家の方が おみえになった政財界の方 おみえになった生で インタビューっていうときは編集も できませんからそういうときは 相当逆安藤というかね徹底的に 今度は もうAIではないけど抑え込むっていうことはやってましたよね。
でも 宮川さんは客観と主観のバランスだったら客観の方が やっぱ 多く占めてるってことなんですか?
何か よく 報道では客観報道っていうのはかぎかっこの客観であってそれは 警察とか 消防の発表そういった その確認された事実が客観報道ですよね。それを伝えるだけですと僕たち ご飯 食べていけない。
そこで 何 感じるかってものすごい感じてるわけですよ。その現場へ行ってこの方は助かったのにこちら側 いた人はなぜ 死んじゃったんだろうっていろんなことを現場に行ったら感じてる。
それを 安藤さんは聞いてくださるんですよ。ところが それが答えられない人が結構 多いんですよね。
そこまでざーっと 書いた原稿までは端正にやるんですけど安藤さんが追加の質問…。まぁ 私たち むちゃ振りと言っておりますけれども。
でも むちゃ振りっていいながらその安藤さんの追加の質問によってその人の人柄というか その人が見えてくるわけじゃないですか。
それこそ AIじゃなくてリポートしてくれる人っていうものが こう浮かび上がる立体化していくわけじゃないですか。
それ 僕は すごくすてきなことだと思うんですけど。
予定調和ほど つまらないものないじゃないですか。だったら その人 現場に行く必要ないじゃないですか。書いてあることしか読まない言わないんであれば別に 東京の方が 情報はいっぱい集まってくるんですよ。いろんな 各通信社からの速報も入ってくるし東京にいて でーんとしてた方がいっぱい 情報は来るんですよ。
でも 現場は何があるかっていったらにおいがあって 空気があって風があってっていう温度があるわけですよ。だから…。
安藤何を見るかとかっていうのは。その勝負 かけないで書かれたことだけ言ってりゃいいっていうのは…。
『報ステ』って 結構 きつかったんじゃないのって思いますけど。
記者の方がね こう メモをね…。当然 アナウンサーじゃないからメモを見ながら しゃべるっていうのは分かるわけです。
いや アナウンサーはニュース原稿はアナウンスメントで読まなきゃいけないんですけれども現場に立ったときには基本的に メモを見る程度でさっき言った現場の空気感 におい 香りを何とかテレビに香りは伝わんないけど伝えなきゃいけないんです。
だから 123の質問は予定調和でしょうがないんですけど…。
「そこは どんな感じですか?分かんなかったら 分かんないって言ってくださいよ」ってやるんだけど そこで「うわ 言えない」みたいになると…。
安藤でも おたおたするのって理由は 何だと思われます?
安藤うまくやろうとしていいこと言おうとするからじゃないですか。
だから そこが なくなればおたおたもしないと思うんですよ。
まぁ だから 腹くくってりゃおたおたは しないですよね。
やっぱり記者も アナウンサーも総じて僕らキャスターも だった人間もやっぱり しゃべらなきゃ…。
[しかし しゃべらない すごさも時には あるという]
台風だから寸断されてると思って「つながってますよね?」ってまた 僕なんかがーがー 言っちゃうでしょ。
そうすると 「はい つながってますあまり 情報を持っておりません」
女性記者 「あまり 情報を持っておりませんけれどもご覧ください これだけの大木がこちらから見て 右に左に揺れております」っつって風の音 ずっと 聞かすんですよ。
あー。で だいぶ たってから「以上です」って言ったんですよ。
あー しゃべらないという 豊穣なしゃべりがあるなと思った。
いや 大変なもんだと思う。 言葉を捨てちゃったんじゃないですか。
全部が陳腐になると思って捨て切ったんじゃないですか。
すごかったですね。その15秒ぐらいは すごかった。
[平成の30年間は様々なスポーツニュースが世間を沸かせた時代でもあった]
[F1やプロレスをはじめ数々の名勝負を実況してきた古 伊知郎]
[そんな古が最も心揺さぶられたという平成のスポーツ名勝負とは?]
古僕は もうプロレスの実況 F1の実況世界水泳の実況女子マラソンの実況とかスポーツアナで採用されてという古里がありますからずっと 実況ですけどちょっと 僕が触れたいのはPRIDEでね 総合格闘技でドンフライっていうめっちゃ 立ってよし寝てよしのねやっぱり パンチ力もあるしグラウンドテクニックもあるっていう選手と日本のプロレスラーの高山選手が戦った試合。
古もうね高山さんはね 高山 善廣選手は今 もう 頸髄損傷でホントに 体が動かない状態でおつらいんですね。
[平成のプロレス界をけん引していた レスラー高山 善廣]
[2017年5月4日試合中の頭部強打で頸髄を損傷し現在も 闘病を続けている]
[なぜ 古はあまたある名勝負の中でこの 高山 ドンフライ戦に心奪われたのか?]
「倒れなかったやつでしたっけ?受けちゃったんですよね 全部」
古「そうです。で 自分も パンチ入れて不得意な状況を崩さないで全部 受けたんです こうやって」
古「試合になってないっていう人もいましたけど僕は もう 試合を超えてある見方をするとものすごいことを 高山選手はやったなって思ってる」
古「たまに グラウンド持ち込んでますけど でも もう…」
古「もう マウスピースも飛んでますし」「ドンフライも引かないわけだし」
[両者とも まったく引かず激しい殴り合いにドクターチェックが入る]
[しかし 意地の ぶつかり合いはさらに エスカレート]
古これ でもねここまで殴り合っていいのかって意見もあると思いますけどこの 234発って簡単にいいますけどねこれが お互いに 高山選手とてボクシングの流儀は多少は分かってる。ドンフライは よく分かってる。こういう状況下で もし腰入れしたら どっちか倒れます。だから こんな すさまじいストリートファイトみたいに見えるんだけどエンターテインメントに徹してるって見方もできる。
何で あんなこと やっちゃったんだと言う人もいると思うけどプロとしてねあるいは もっというと僕は プロレスラー側から見ちゃうんです。
そうすると 一時 総合格闘技のキックとかパンチとかそういうのを浴びてあえなく レスラーが倒れていくっていう流れが一時 できちゃったときがあってこれは プロレスファンとしてはふがいない。
プロレスラーとして 見せるとこまで見せちゃったと思うんです。
だから それが直接原因ではありませんけども今 病の床に伏せってるけど。直接原因ではないと思うけども僕は そこに…。
[キャスターの仕事は多岐にわたるがその手腕が問われるのが…]
[数々の大物インタビューを任されてきた 安藤 優子]
[そんな安藤が思わず われを忘れたという世界的スターが。そのスターとは?]
[安藤 優子がインタビューをしている最中に思わず われを忘れたという世界的大スターとは?]
いろんな著名人の方にお会いになってるじゃないですか。
完璧に 今 ちょっと すごいハードル上がりましたよね好みで言っちゃいけないというと。好みだったら 誰なんですか?
でも また そういうと すぐイケメン好きとか言われるんで。
すでに 言おうとする体勢に入ってるじゃないですか。
インタビューしたんですか?(安藤)はい。インタビューさせていただいたんですけど。
[われを忘れたという 実際のインタビュー映像は こちら]
あのときロバートレッドフォードさんは独身だったんですよ。「惜しかった」って。
宮川でも 安藤さん やっぱりイケメン好きですよね。
それで アトランタのときも僕だけ覚えてると思うんですけど。
僕が 次の原稿をこうやってた…。そしたら 安藤さん「宮川さん 宮川さんこの人いい この人いい」って。
宮川まだ覚えてます。私なんか まったく ノーマークの監督さんだったんですけどもう 正直に。安藤西野監督。
古安藤 優子さん小泉 純一郎 首相のときにイギリスか何か一緒に 同行取材で行って。
みんな 声掛けしないんで。(古)めちゃ好きでしょ?
いやいやいや。 声掛けしないんで私だけ 声掛けしたんですよ。
で 総理大臣とか大統領って声掛けしちゃいけないってことになってるんですけど私 記者クラブに入ってないもんで知らなくて「小泉総理!」とかって言ってたら「はい!」とか言ってくれるようになったっていう。
宮川安藤さんはクリントンさんのときもえらく興奮してましたよね。安藤いや 興奮してないですよ。
あれは クリントンさんがすごく いい人だった。で もうインタビューするときって例えば 椅子の位置は60cm以上 離すとかホワイトハウスの決まりってすごく うるさくて。でも… クリントンさんは 遅れて入ってらっしゃったんですけど私の質問…もちろん 英語なんですけれども私の質問が分からなかったらそれは 僕が悪いっていう態度なんですよ。
ちゃんと一生懸命 質問してんのにわざと分かんないふりするのがだいたい 通り相場なのに私の質問が分からなかったらそれは 自分が悪いという態度でどんどん どんどん 椅子の距離が縮まってきたんですよ。身を乗り出してきて。だから あと30cmぐらいまで来て。
古で そこで言ったのは「こんばんは モニカルインスキーです」
安藤でもね ちょうど そのときインタビューさせていただいたときはモニカルインスキーさんの話がちょうど出ているときで。
どんなスキャンダルが来ても全然 焦げ付かない 傷が付かない。
でも 古さんも いろんな方にインタンビューしてるじゃないですか。
僕は だから 外国の俳優さんでいえば それこそリチャードギアさんとかブルースウィリスさんとかマイケルJフォックスさんとかケビンコスナーさんとかいろんな方々インタビューさせてもらいました。
例えば 僕が待ち受けて 「来た来たケビンコスナーさん」なんていうとわざと エレベーター 開いたのにエレベーターの中 隠れて出てこなかったりわざと 大サービスしてくれるの。
そんな人なんですか。(安藤)ケビンコスナーさんも私 インタビューしましたけど…。
[この後元 TBS 安東 弘樹アナがニュース番組の壮絶な舞台裏をぶっちゃける]
芸能界に戻られるのかなって皆さん思ってると思うんですけど。
[日々 最前線でニュースを伝えるキャスターとそれを支えるスタッフたち。その制作現場では両者の間で どんなやりとりが行われているのか?]
[普段は 絶対に明かさないニュース番組の舞台裏をキャスターたちが ぶっちゃける]
気になるのは スタッフさんとの向き合い方といいますか優しく包み込むような方もいればがっつり 近距離で向き合う方もいるじゃないですか。
毎日 戦争みたいなものじゃないですか。 どんな感じで?
すごい よかったらよかったと思うし 言うし駄目でしょ それと思ったら駄目でしょ それって言う。
これ だから このニュースをどれぐらい扱うとかこのニュースは これぐらいでいいんじゃない? というお話は当然 されるんですか?(安藤)もちろんです。
どういう視点でやるかとかっていうのは 話をしますね。
古だって 夜のニュースなのに朝からニュース見っ放しですもん。
新聞 読んだり テレビ 見たり。(安藤)でも それは もうある種 病気ですよね。朝 起きたら まず つける。
何局も見る 何種も見るというのはずっと 私は自分は ある種 病気だと思います。そのときに 例えば 安藤さんはえー 貴ノ岩の問題を いっぱいやりたいんだって言ったときに番組サイドは「いやいや 紀平選手優勝したじゃないですか」
「そっちを ちょっと大めにやりたいんですけど」っていって意見が食い違ったときどうするんですか?
私 わりと スタッフに従いますよ。(宮川)そうですよね。
それはね 演出サイドっていうのはもう一つの目だと思ってるんです。
キャスターっていうのは自分が これをやりたいっていう強烈な思いって ものすごいあると思うんですよ。
でも 一歩 引いて 演出サイドっていうのは また違う目線でもって見てる可能性もあるのでそこは ちょっと最近 練れてきたんで 譲りますよ。(宮川)最近?
古円熟の境地。安藤でも 今の質問って何か 今 自分の話 してません?違います 違います 違います…。
ニュースの これを 厚めにやろうよとか。 当然ですよね。
で もう だから 気が付いたら夕方の4時から8時すぎまでやってんですよ。
ほいで 部屋に戻ってさらなる打ち合わせして着替えてっていうときにボストンマラソンのゴール付近でテロが発生爆弾テロだってなって全てが ひっくり返って何にもない状態で「9時54分になりましたこんばんは」ってやるわけじゃないですか。 何にもない状態 むしろ快感でしたね。今まで ずっと半日かけて やってきたことが全部 関係なくなって 忘れて。飛んじゃいますもんね。
[ここで 安東 弘樹アナがTBS時代に体験したキャスターとスタッフの壮絶バトルをぶっちゃける]
あえて 名前は言いませんけどある番組フリーになられたアナウンサーがメーン僕はサイドをやってたんですけど。
もう スタッフと 1回怒鳴り合いになったことがあって。
やっぱり たまりに たまった僕の同期のプロデューサーがあるときあるキャスターの人と対峙して内容の話 それから見せ方の話で ぶつかって台本 たたきつけて…。
プロデューサーが?(安東)プロデューサーが。で たたきつけて「もう絶対 俺 やんない」って。
安東僕は 両方 分かるんですよ。僕は 局アナでしたから。スタッフの気持ちもキャスターの方の気持ちも。キャスターの方の こうしたいとじくじたる思いも分かる。
サラリーマンとしてこういう やり方しかやらざるを得ないという気持ちも分かると。そのときに しーんとなったのでプロデューサー 何か言ってくれるのかなと思ったら特に何も言ってなかったのでしーんとした空気を。
ちょっと待って ちょっと待って。あのう 「ピー」で。
すいません やってしまいました。申し訳ございません。でも 自分の立場が ホントに間を取り持つ意味で役に役に立ったなと思ったのは…。
「彼ら 僕は同期なんでこういう立場で やってます」
同期とも また 食事に行って顔をさらして名前をさらして 出てるってどういう気持ちかっていうのはもしかしたら分からないかもしれないけど…。
「Fさんのものになるんだ」と。そこは どんな思いで表に出てる人がしゃべってるっていうのはホントに分かってほしいっていう話をして。命を懸けて やってるわけですよ。自分の顔と名前をさらして。
やっぱり スタッフは名前のスーパーは出ますけどもそれをバックアップして支えると。
でも 逆にいうと彼の爆発がなかったらずーっと ぎくしゃくしたまま番組が進んでたんですけど。
彼が爆発してくれたおかげでそういう ざっくばらんな話ができたんですけど。
僕は あのうもっと 何ていうんですかせこい やり方して「はいはい 分かりました」って言ってもう最初っから今日は 体操パワハラ問題で2時間 押すぞって確信犯でやるときはあります。
今日は この皆さんにお越しいただいてぜひ この方に まとめていただきたいと思います。
[河野 景子が 初めて語った貴乃花との結婚生活 23年]
[独り身となった 彼女は今後 どこに 向かうのか?]
うれしいという言葉じゃあまりに 軽過ぎるんですけど。
こう 言うかもしれない。(景子)言っちゃいますよね。何にも 言わなかったですよ。
景子ありがとうございました。ありがとうございました。
[なぜ ドラゴンマネーは日本を 買いあさるのか?]
[その驚くべき リストを見せてもらうことができた]
[東京 六本木で在日中国人の 社長ばかりが集うパーティーが開かれているという]
えっ? もう 何の許可もなく写真を 撮られている。
どうも すいません。お邪魔します。 お邪魔します。
経営者の方ばっかり。ということは 皆さん もう…。
何を やってらっしゃるんですか?(露崎)ホテル業 やってます。今 日本全国で 14カ所 あります。
[他にも 日本の一部上場企業 オーナーや民泊ビジネスで成功した人などドラゴンマネーで 潤うセレブが ずらりと参加]
[ドラゴンマネーが次に狙うのは東京オリンピックで 需要が高まるホテルや 旅館]
[そして この後坂上が 驚愕する極秘 買収リストの存在が明らかに]
[日本人の 知らないところで売り買いされている中国人投資家向けの極秘リストが 明らかに]
[4年制の大学は価格 応相談など従業員や 取引先などの動揺を 避けるため…]
[そこでは 信じられない取引の光景が 広がっていた]
[中国人 投資家たちが日本の不動産を爆買いする 実態を最も 身近に見ているのが中国人 富裕層と日本の 不動産業者との懸け橋となる コーディネーター]
[われわれはこのコーディネーターから近く 中国の 大物美人投資家が日本の未公開物件を 求めて来日するとの 情報を得て…]
[実は この店を一軒 借り切って翌日 どんな動きをするのか作戦会議を 開いているのだ]
[中央に座るのが 中国から来た大物美人投資家 李さん 36歳]
[奥にいる 日本の不動産業者と希望の物件について熱心に 打ち合わせる]
[およそ 25万円なり。ゴールドカードで 一括払い]
[東京 23区内で 建設中のマンションに上から 下まで…]
[世界を舞台にした 株取引と不動産売買で現在の総資産は100億円を超えるという 彼女]
[同行した 不動産業者も李さんの手際に 舌を巻く]
[この後さらなる物件を 求めてシンガポール タイを回るのだという]
男性ありがとうございます。どうも ありがとうございました。
[日本の富を 即決で買いあさっていく 中国の金いわゆる ドラゴンマネーは不動産売買だけでなく様々な分野でこれまでの商売の常識を覆している]
[中国人セレブを 中心とした外国人の間で所有することがステータスとなるとドラゴンマネーが 市場に流入し価格が 上昇]
[ことし 10月には1匹で 2億300万円の値を付けるものも 現れた]
[この日 熱心にコイを 見に来たこちらの中国人男性 藩さん]
[日本の ニシキゴイ品評会で優勝したことも あるという彼は…]
[お好みの ニシキゴイを手にするためにこれまで 10億円以上も使っているという 彼はいったい どういう人物なのか?]
[藩さんは 30歳で 起業し中国の 改革開放政策の波に乗り従業員 2,000人を抱える会社を一代で 築き上げたたたき上げの 実業家だ]
[世界中で 流通するありとあらゆる形のプラスチック容器を 製造]
[そんな藩さんは本拠地である 中国 広州で想像を絶するセレブ生活を 送っていた]
[実は 待ち合わせしたこの ショッピングセンター そのものが藩さんの持ち物]
[巨大な 変身型ロボットが5体 並び東京ドーム 3個分の広さを誇る大人気スポットだ]
[中でも この 3匹だけで合計金額 何と 3,000万円以上]
[部屋の サイドボードには高麗ニンジンの ブランデー漬けが30本]
[さらに 自慢はいつでも パーティーできるよう準備された キッチン]
スタッフ会長が 持ってる中で一番 高い酒って どれですか?
[総額 2億円という高価な お酒が所狭しと 眠っている]
[日本の品評会で 優勝した際のトロフィーが 並ぶ]
[あまりに いろんな人が見たいと 家を訪ねてくるのでここに 個人博物館を造ったとのこと]
[一番 奥に 鎮座するのは漢方薬に 使われる貴重な樹木を彫った 彫刻]
[この個人博物館にある美術品だけで10億円以上の価値があるというから 驚きだ]