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【箱根への道】国士舘大・大川隼平「走るマネジャー」からシード奪回切り札へ

高々とジャンプし、意気込む(左から)国士舘大・藤江千紘、大川隼平、多喜端夕貴、高田直也、戸沢奨(カメラ・橋口 真)

12月28日 12:00

◆国士舘大 前回19位(3年連続47回目) 予選会9位、出雲、全日本不出場

 平成最後の箱根駅伝で平成最初の大会(1990年、平成2年)以来のシード権(10位以内)を目指す国士舘大の“秘密兵器”は「走るマネジャー」大川隼平(4年)だ。左足裏のウイルス性イボが悪化し、3年進級時にマネジャーに転向。チームの仕事をこなしながら練習を続け、最終学年の秋に急成長。土壇場で初の登録メンバー入りを果たした。チーム思いの男が29年ぶりのシード奪回の切り札となる。  続きを読む…

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