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【芸能・社会】

片岡鶴太郎にトランポリン芸人の黒歴史!? 画業25周年・芸能45周年、銀座で記念展

2018年12月28日 紙面から

完成した「亥」の絵の前で岡本太郎のモノマネでポーズを取る(右から)片岡鶴太郎、爆笑問題の田中裕二、太田光(中西祥子撮影)

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 タレント片岡鶴太郎(64)が27日、東京・松屋銀座で「片岡鶴太郎展 顔-faces-」(来年1月14日まで)のオープニングイベントに出席。お笑いコンビ「爆笑問題」がこの日、友人代表として駆けつけ“毒舌祝辞”で盛り上げた。

 芸人、俳優、画家、書家、インド政府公認ヨガインストラクターなどの多彩な“顔”で活躍する片岡の画業25周年、芸能生活45周年を記念した絵画などの展覧会。

 片岡の展覧会を初訪問した「爆笑-」の太田光(53)は、片岡の“顔”について「本当に一貫性がない」と“暴走”すると、相方田中裕二(53)が「マルチ、いろんな才能があると言って」とすかさずフォロー。さらに太田は「トランポリン芸人(の肩書)が抜けてる。隠さないでほしい。黒歴史として」と知る人ぞ知る片岡の経歴を暴露して笑わせた。

 約30年前に「爆笑-」が「太田プロダクション」に所属した際、片岡は同事務所のトップタレント。「爆笑-」は事務所を独立し、片岡はタレント以外の活動にも励み出したため、両者に接点はなかったというが、仕事などを通じてここ1年で急接近。片岡は「絵を描きながら爆笑問題さんのご活躍を拝見した。お友達になっていただきたいと思っていた」とし、友人代表として登壇した2人を横に「誰も友達がいないので、唯一の友人」と感謝を口にした。

 それでも太田は「激動の人生ですよね。離婚も…。元祖貴乃花だな」とさらに毒を噴射。片岡は「そんなほめられ方は初めて」と苦笑したが、自身の節目に襟を正し「本当に皆さま方のおかげです。今日からスタート。鶴太郎の絵を見ていただければ幸いです」と感慨深げに締めくくった。 

 

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