自分は中学高校で持病が酷く悪化していた。そのため体調が悪く、今よりも容姿が醜く何も良い思い出がない。
中学高校という忙しい時期に何もリターンがなかったし、体調が悪かったという事実は自分に働くという意欲を下げさせる。
大変な思いをしても何も得るものなどなく、持病が悪化するのだろうという恐怖があるのだ。
大学院に時間稼ぎで行こうと感じているが、それもまだ不透明だ。
大学生になって感じる恐怖がある。
世の中が腐敗しているということだ。
昔はまだ政治的不正があったときに、それを許さない雰囲気があった。
むしろ、不正に怒ると批判だ 良くないと言われそうな勢いである。
高校の同級生を思い出すと、皆権力にくっついていきそうな人間ばかりだ。
最近の若者が権威主義的だということを皆が気づきはじめたが、自分は高校で肌身で感じ四年以上前には知っていた。
自分は呆れしか感じない。そして、ここではない、どこかへ行きたくなるものだ。
鏡で自分の容姿を見ると醜い。それがなにか足かせになっているような気がする。
世の中は腐敗して行くときに、自分は抜け出したい。しかし、醜い自分は抜け出せない。
大学院に行ったら、出来る限り醜い容姿をマシにしたい。そして、まだマシなところへ行きたい。
そう感じる。