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【芸能・社会】

吉本坂46、聖地デビュー トレエン斎藤、オリコン2位に「神様に感謝」

2018年12月27日 紙面から

吉本坂46のダブルセンターの斎藤司(右)と小川暖奈(高嶋ちぐさ撮影)

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 吉本興業の所属タレント46人で結成したアイドルグループ「吉本坂46」が26日、東京・池袋サンシャインシティ噴水広場でメジャーデビューシングル「泣かせてくれよ」発売記念イベントを行った。

 この日は38人のメンバーが登場。アイドルの聖地で選抜メンバーによる「泣かせてくれよ」のほか、3つのユニット(RED、ビター&スイート、POP MONSTER)がカップリング曲「君の唇を離さない」「抱いてみるかい?」「やっとここまで」を初披露した。

 地下1階から吹き抜けの4階までステージを囲むように集まった大勢の観客からは本物のアイドル顔負けの応援も。選抜メンバーのダブルセンターを務めるトレンディーエンジェル斎藤司(39)は「非常に周りからアタマを見られる」と笑わせながら、「こんなにたくさんの方々が集まり、それぞれのファンの力が一つになって感激しています」と真面目にあいさつ。サプライズゲストで登場した先輩アイドル乃木坂46の松村沙友理(26)も「皆さん最高でした」と賛辞を贈った。

 「泣かせてくれよ」はこの日、オリコンのデイリーチャートで初登場2位を記録。報道陣から乃木坂のデビュー曲と同じ順位であることを知らされた斎藤は「うれしい験の担ぎ方。まだ上があるという喜びをくれた神さまに感謝したい。上り坂を上っていきたい」と意気込んだ。

デビューシングル発売記念イベントに登場した吉本坂46(高嶋ちぐさ撮影)

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