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2018年12月27日 紙面から
プルペンで投げ込む岡田=中日ドラゴンズ屋内練習場で(高岡辰伍撮影)
オレを忘れるな-。中日の岡田俊哉投手(27)が両助っ人左腕をライバルに指名した。左手血行障害の手術から1年半。レジェンド岩瀬が抜け、手薄になった中継ぎ左腕の争いに名乗りを上げる元WBC戦士は「ロドリゲスがいるし、ロメロも先発か中継ぎか分からない。彼らと争わないといけない」と決意を口にした。
辛苦の1年間を経て今季は1軍での復帰登板を果たし、最後は7試合無失点でフィニッシュ。直球も140キロ台中盤まで戻った。きっかけは開き直り。「怖さが残っていて自分で歯止めをかけていた部分があった。それを取り払って思い切り腕を振ってみたら、それでも大丈夫だった」
シーズンが終わっても、感触を忘れることはない。「今のところ、今年の冬はそれほど寒くないので助かっています」。血行障害の不安が残る岡田にとって、暖冬は大歓迎。好天の日にはナゴヤ球場の外野で遠投することもあり、この日はブルペンで加藤を座らせて約40球を投げた。
いくら手応えがあっても危機感が消えることはない。「体制も変わった。これまでと違って(キャンプの)スタートでダメだったら、もうチャンスが回ってこないかもしれない」。岩瀬の穴を狙う筆頭格は今季途中に加入したロドリゲス。また、新外国人左腕のロメロも起用法によってはライバルに浮上してくる可能性はある。
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