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2018年12月27日 紙面から
甲子園で華麗な守備を披露する根尾=8月6日(伊藤遼撮影)
初日から根尾チェックだ! 中日の与田剛監督(53)が26日、年明け7日からナゴヤ球場で始まる新人合同自主トレを初日から視察する考えを明かした。指揮官の初日視察は異例だ。動きを直接見て、状態をチェックするのが目的。期待のドラフト1位・根尾昂内野手(18)=大阪桐蔭高=の動きに先陣を切って目を光らせる。
初々しい表情で、第一歩を踏み出す根尾ら新人たち。その様子をスタンド、あるいはグラウンド脇から、鋭い視線で見つめることになる。「7日から行く予定だよ。そこはちゃんと見ておかないとね」。与田監督が明かしたのは、新人合同自主トレ初日からの来訪だ。
過去を振り返っても、中日では例がない初日からの監督の直接視察。異例の行動の最大の狙いはコンディションチェックだ。新人6人の中には自らドラフトで引き当てた黄金ルーキー根尾がいる。指揮官が姿を見せれば、選手は自然と練習に力が入るもの。プレッシャーになるかもしれない。影響力を分かっていながらも、それ以上に見たい、状態を確認したい、という思いだ。
春季キャンプでは第1クールの2月3、4日に紅白戦を予定している。根尾の出場を指揮官は「使える状態であれば」と話し、最速2・3実戦デビューの可能性を否定しない。「無理をさせず、しっかり状態を見たい。だから、その後もできる限り見に行く」。最も心配なのがオーバーワーク。だから、初日だけでなく新人合同自主トレ中はなるべく足を運び、目を光らせる。
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