最初期型、日本製の WINGED WHEEL(別所ランプ)No.350 ハリケーンランタンです

最初期型の特徴として、凝った引き上げ桿(かん)・補強プレス底・ボディ同色ハンドル等が在ります。

あまり使用していない様ですが、ベンチレータに焼けがあります

新品時からの塗装のムラがあります

グローブのエッジにチップがあります

今、着いている芯はおそらく新品時からの芯だと思います

よく写真ご覧になってご判断下さい

可燃物を使う道具です、初めて灯油ランタンを使われる方にはオススメしません。灯油ランタンを使用経験のある方向けです

使用する際に細かい調整が必要になる場合があります

大きさは持ち手を含まず、高さ約19cm

＊＊＊＊＊WINGED WHEEL No. 350 の最初期型等、の分類・語句は個人的な見解です＊＊＊＊＊

◎ 最初期型・・・凝った引き上げ桿、補強タンク底、同色ハンドル、チムニー廻りに丸小穴

◎ 初期型・・・引き上げ桿が簡易型に、プレーンなタンク底、他は最初期型に準ずる

◎ 中期型・・・無塗装ハンドル、他は初期型に準ずる

◎ 後期型・・・グローブ支持金具が簡易型に、この型までタンクのNo.の文字プレスが旧ロゴ(o小文字)、チムニー廻りの丸穴が無くなる、他は中期型に準ずる

◎ 最終型・・・タンクのNO.の文字プレスが新ロゴ(O大文字)、他は後期型に準ずる

以上、あくまでも個人的な見解による分類です、メーカーのアナウンスとは一切関係ありません

写真8 はタンク底の比較写真、左が出品品の最初期型の補強プレス入り底です、出品は左のみです

写真9 はハンドル・支持金具の比較写真、左が出品品 

写真10 は大きさ比較写真、左からWINGED WILLE No.500、No.400、No.350

写真のNo.350は出品品とは異なります