武蔵、アーツ&ホーストと久々対面「色々と高ぶりました」
元K―1戦士の武蔵(46)が26日までに自身のインスタグラムを更新。23日に名古屋国際会議場イベントホールで開催された「ホーストカップ」でかつてK―1で戦ったピーター・アーツ、アーネスト・ホーストと久々に対面し「3人揃うのは本当に久しぶりで色々と高ぶりました」と思いをつづった。
「ホーストカップ」はアーネスト・ホーストがプロデュースするキックボクシング大会で今回で5回目を迎えた。
大会を観戦した武蔵は、さらにインスタを更新し「アーネスト・ホーストが指導する今回初来日のファイター、サンティーノ・ヴェルビーク WFL86kgトーナメントで優勝しており、前評判通りとても強かった。ブラジルのジュリオ・モリを右ストレート1発でノックアウト。重量級らしい、スローに眠るようにジュリオは崩れ落ちた」とヴェルビークを絶賛した。
その上で「軽量級の試合が多い中であの迫力は会場のお客さんに重量級の魅力を十分伝えたはず。スター性抜群で顔もハンサムで甘いマスクを持っている。試合後も女性が集まっていた。やはりすでにGloryやONEといった海外大手プロモーションから声がかかっていて日本にまた来れるかわからないとホーストさんが言っていた」とした上で「確かに日本人選手で80kg台の選手もいないので日本では対戦相手探しも難しい。本人は日本が気に入ったようでまた来たいと話していた。ホーストやアーツ、そして他のレジェンドが育てる選手達も加わってきたら、また新時代の熱いムーブメントが起きそうだと感じました」とK―1レジェンドの第2世代の活躍に期待していた。