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年度末に閉所を予定する宝達志水町の宝達保育所と、統合先となる相見保育所の交流会が25日、相見保育所で始まり、両保育所の園児が仲良く遊び、交流の輪を広げた。
交流会は、統合を前に子どもたちに園舎など新たな環境に慣れ親しんでもらい、スムーズに新生活を始められるようにとの思いから、計3回開かれる。
交流会には、相見保育所の約110人と宝達保育所の約20人の園児が参加し、全体会であいさつを交わした後、0~5歳の年齢ごとに防災かるたや触れ合いダンスなどを楽しみ、ままごとやブロック遊びなどで交流の輪を広げた。3~5歳児はランチルームで昼食を共に取り、他の園児も各部屋で食事を一緒に楽しんだ。最初は緊張気味だった子どもたちも徐々に打ち解けて楽しく遊んだ。