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【一般スポーツ】

桜花学園、岐阜女が8強入り 全国高校バスケ

2018年12月26日 紙面から

聖和学園戦の第2クオーター、シュートを放つ岐阜女・池田(左)

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 バスケットボールの全国高校選手権第3日は25日、東京・調布市武蔵野の森総合スポーツプラザであり、男子2回戦では全国高校総体覇者で初出場の開志国際(新潟)が正智深谷(埼玉)に101-79、同2位の中部大第一(愛知)は新田(愛媛)に98-71で勝ち、3回戦へ進んだ。

 大会2連覇を目指す明成(宮城)は豊浦(山口)を68-58で、前回4位の福岡第一は東山(京都)を83-54で退けた。

 女子3回戦は高校総体優勝の桜花学園(愛知)が浜松開誠館(静岡)を71-65で、同2位の岐阜女が聖和学園(宮城)を87-69で下して8強入り。前回4強の八雲学園(東京)も勝ち上がった。

<岐阜女>後半に猛攻

 高校総体準優勝の岐阜女が難敵を退けた。身長180センチ台の留学生2人の活躍もあり、相手がファウルトラブルに陥った後半に畳みかけて快勝。23得点の池田主将は「マークが(留学生に)集中する分、点が取れた」とうなずいた。

 前半は互角。しかし第3クオーター序盤に相手のエース今野が四つ目のファウルを取られてベンチに下がると、連続得点で一気に勝負を決めた。一度もタイムアウトを取らなかった安江監督は「流れとして必要なかった。失点はもう少し抑えたい」と先を見据えた。

 

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