俳優のディーン・フジオカ(38)と井浦新(44)が25日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズでW主演ドラマ、フジテレビ系「レ・ミゼラブル 終わりなき旅路」(来年1月6日午後9時)の完成披露&制作発表を行った。
逃亡者と追跡者の確執と攻防。文豪V・ユゴーの名作を、日本の平成30年間に凝縮して描く大河エンターテインメントで、フジオカは「逃げまくり日本中を走り回ったドラマ。僕らからのクリスマスのプレゼントとして、この作品を楽しんで」とPRした。平成の30年間の印象について、フジオカは「平成の途中で日本を離れ真ん中が抜けているが、平成って変化の早い過渡期かな」、井浦は「14歳の時から、何かになろうともがき続けた30年だった気がするし、これからももがき続けるんでしょうね」と話した。