日本サッカー協会は25日、来年1月のアジア・カップ(UAE)に臨む日本代表の国内合宿(千葉県内、26~30日)に、MF三笘薫(筑波大)とFW旗手怜央(順大)、FW上田綺世(法大)、MF伊藤洋輝(磐田)、DF菅原由勢(名古屋U-18)、DF小林友希(神戸U-18)がトレーニングパートナーとして参加すると発表した。
練習要員の6人はいずれも2020年東京五輪世代で、三笘ら大学勢3人は森保監督が指揮したU-21日本代表のメンバーとして、今年8~9月のアジア大会(ジャカルタ)に出場し準優勝した。
三笘と旗手はすでに2020年に川崎入りすることが内定、全日本大学選手権で法大の42大会ぶりの優勝に貢献した上田は、Jクラブが争奪戦を繰り広げている注目アタッカーだ。