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【スポーツ】

稀勢の里、進退懸け初場所へ 「初日目指す」

2018年12月25日 12時13分

 大相撲で進退問題が再浮上している東横綱稀勢の里関(32)=本名萩原寛、茨城県出身、田子ノ浦部屋=が25日、初場所(来年1月13日初日・両国国技館)の新番付発表に合わせて東京都江戸川区の田子ノ浦部屋で記者会見し「いい状態に仕上げて、初日を目指していきたい」と初場所に出場する意向を示した。

 11月の九州場所で右膝を負傷して途中休場し、22日終了の冬巡業を全休。部屋での調整が中心だったが、「初場所では一日一番、しっかりと取れることを目標にやっていく」と意欲的に話した。

 九州場所後の横綱審議委員会で初の「激励」が決議され、初場所出場を強く求める意見も出た。

(共同)

 大相撲初場所の新番付が発表され、記者会見する東横綱稀勢の里関=25日午前、東京都江戸川区の田子ノ浦部屋

 大相撲初場所の新番付が発表され、記者会見する東横綱稀勢の里関=25日午前、東京都江戸川区の田子ノ浦部屋
 

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