オーストラリアのリーグに参加していた、ロッテの平沢大河内野手(21)、酒居知史投手(25)、種市篤暉投手(20)が24日、成田着の航空機で帰国した。誕生日だった平沢は「来年は勝負だと思っている。キャリアハイを意識してやりたい」と宣言した。
米マイナー選手らを相手にした武者修行は14試合で打率1割6分7厘、0本塁打、2打点。数字は残せなかったが「日本はいろいろな面で恵まれていると思った」。ひと皮むけ、「オフは休まず練習する」と力を込めた。
3年目の今季は出場機会を求めた外野で自己最多112試合に出場。来季は本職である遊撃でレギュラー奪取を目指す。 (小林良二)