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【大リーグ】

雄星獲り、ツインズ本気度アップ 複数の地元記者がツイート

2018年12月25日 紙面から

 ツインズが西武・菊池雄星投手(27)獲得の本気度を上げている。地元紙ミネアポリス・スタートリビューンのニール記者は「ツインズは菊池を気に入っており、(獲得戦に)首までどっぷり漬かっている」とツイート。地元AM局KSTPのウルフソン記者も「ツインズが菊池に強い興味を抱いているという点では、ニール記者に同意する。獲得の道は困難だが、ジョンソン、ラドクリフ、キムと3人のスカウトが広範囲にわたって菊池を視察してきた」とした。

 レビンGMは、元レンジャーズのGM補佐として、菊池の花巻東高時代に契約金700万ドル(約7億7700万円)を提示し、契約直前までいった実績がある。当時築いた信頼感は、9年越しのラブコールで結実するだろうか。現時点で他にも獲得に真剣と伝えられるのはマリナーズ、ジャイアンツ、フィリーズ、レンジャーズ、ブルージェイズなど。菊池自身は越年も覚悟していると報じられる中、メジャー契約の期限は米1月2日(日本時間3日午前7時)に迫り、カウントダウンを迎えた。

 

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