お久しぶりになりつつありました。
ちっちゃいネタでも記事にしなければ…
ということでこれからは小さくても記事にしていくよう頑張ります。
さて、今回はポーズの保存の話です。
例えば、肘を曲げた時と肘を曲げていない時を行き来する場合があります。
その場合はどうするか?
というとアニメーションをつけて確認というのがよくあるパターンだと思います。
これの方が補間結果もわかりのでいいといえばいいんですが…
そうはいってもポーズを複数保存して、ポーズライブラリー的に使いたい場合もあります。
その場合のやり方です。
dagPoseコマンドの利用
Mayaには非常に便利なコマンドがあります。
dagPoseはbindPoseを作る時に使われるコマンドです。
早速やってみましょう。
ポーズ保存の流れ
- ポーズを作る
- 作ったポーズのルートのジョイントを選択
- dagPoseコマンドで保存
ポーズ復元の流れ
- 以下のdagPoseコマンドで復元
まとめ
シンプルですがこれで簡単にポーズを保存することができます。
またdagPoseはノードなのでシーン内に保存されます。
あくまでポーズだけならこっちの方が楽かもしれませんね。
それでは。
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