2018年FX超・初心者向け!おススメ本・入門編

本日は、FXの超・初心者でもわかりやすいオススメ本をご紹介します。

FXを始めたばかりの皆さんは、本を買おうと思っても種類の多さに頭を抱えてしまうことでしょう。私も初心者の時はそうでした。購入し、今でも使用している良書もあれば、立ち読みしてもいいよなものも、千差万別です。

もちろん、本を読んで、すぐにFXができるようになるというわけではありません。ですが、最低限の知識を入れてからチャレンジするほうが望ましいと考えます。
本に記載している情報は、FXの取引方法だけではありません。どういった理論で経済は動くのか、どういった時に注意すべきかなど、一般的なルールが記載しています。ネットの情報でも調べることもできるかもしれませんが、ぜひ一冊ご自身の指針になる本を購入することをオススメします。

超・初心者の本選びの注意点とは?

①図解で解説してあるもの
もちろん説明も大事ですが、図解が書かれているとビジュアルで認識しやすく理解が速いです。
また、誰にでもわかる表現で書かれていることが多いです。

②損しないこと(深手になる損をしないこと)について書かれているもの
変動商品ですので、もちろん損することはありえますが、深手になる損をしないようにすることが大事です。儲けることよりも、どのタイミングで損切りするかなど解説してあるものを中心に選ぶとよりいいと考えます。

③経験者に体験談が書いているもの
経験者の体験談をそのまま受け止めるのは、もちろん良くないですが、やはり初心者にとってイメージしやすいかと思います。特に失敗談が書かれているものを選ぶといいでしょう。
成功しているのは、同じ状況にならないとなかなかマネしにくいですのですが、失敗を知ると最低限それを避けることができるかと思います。

自分に合っているもの
実用書というものは、全体的にそう言えますが必ず相性というものがあります。
買ってみて、「合わない」というものもあるので、Amazonなどで章立てや雰囲気をサッと目を通してから購入することをオススメします。

以上を踏まえた上で選定してみました。

2018年FX超・初心者向け!おススメ本・入門編とは?

①一番売れてる月刊マネー誌ザイが作った「FX」入門 改訂版 単行本(ソフトカバー) – 2017/11/23 ザイFX! 編集部×羊飼い 

あのカリスマFXブロガーの牛飼いさんがコラボしています。改訂版が久々にでました。入門編でありながら、実践的ですよね。私が好きなのは、ファンダメンタルについて入門書の中で詳しく記載されているところです。今回、経済指標の重要度などを図解で記載があり非常にわかりやすい点、また、牛飼いさんだけでなく、7名の個人投資家のインタビューも記載している点があり、非常に充実した内容になっています。

②超ど素人が極めるFX 単行本(ソフトカバー) – 2016/5/10 羊飼い  (著)

これも有名な羊飼いさんの書籍です。先ほどのものよりかなりシンプルです。
なので、本当にFXってなに?という「ど素人」向けには最高の良書です。図解が多く、さらっと読むのには適しています。すでに、ほかの金融商品(株式・投資信託等)で運用されたことがある方には、①”ZAIが作ったFX入門改訂”をオススメします。

羊飼いさんって誰?

羊飼いさん
カリスマFXトレーダー&ブロガー ブログ: 羊飼いのFXブログ
2001年に保険金を手にしたのをきっかけにFXを始める。
当時、手数料やスプレッドが有利だった海外のFX会社の情報を交換するために某掲示板を主体に活動していたが、そこで得た情報を記録するために2003年に始めたブログに活動場所を移す。読者の要望や自分の取引のための情報をまとめるうちに現在の様な形式になる。取引スタイルは数秒から数時間で取引を終えるスキャルトレードが主体である。
(amazon 引用)

③FX用語辞典 単行本(ソフトカバー) – 2018/3/2 OANDA Japan 株式会社 (監修) 

もちろん、最近出版された本ですが、お気に入りです。
初心者向けの本にも用語など記載されていますが、いざ調べたい内容が大きなフォントで見やすくわかりやすく端的に書かれています。FXの基本的な用語から、経済の指標まで詳しく記載してます。
初心者のころに購入しても、その後継続して活用できる一品です。

④世界一わかりやすい!FXチャート実践帳 単行本(ソフトカバー) – 2009/3/6

今井 雅人  (著)

こちらはテクニカル分析を初心者から学べる本です。他の入門書とは違いチャートやタイミングをドリル形式で学習できるので楽しく読み進められます。また、最低限のトレードの知識は身に付きます。
ファンダメンタルズや様々な知識を入れたいと思いますが基本を忠実にすることはとても大事だと思います。
ぜひ繰り返し利用していただきたいと思います。

まとめ

最初にも述べましたが本を読んだだけでは、FXを使いこなせるわけではありません。読んで実践して分析してを繰り返し行うようことが大事だと思います。今回は初心者向けというよりも、「FXってなに?」というよう”超”初心者向けで選定してみました。ここで紹介した本を参考にしながら、FX入門の本は書店でたくさんありますので、自分で合う本を見つけることをオススメします。