カルロスゴーン問題の真相!?

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かなり勝手な妄想です。
なんのエビデンスもありません。
しかし、多分、真相はこうなんだろうなぁと僕は勝手に予想しています。
今回の問題は、日本政府VSフランス政府の対決ではないか、と。
ご存知の通り、ルノーは実質フランス政府のものです。
ルノー(フランス政府)は大分前から日産を自分の国の会社にしたがっていた。
ところが、ゴーン氏は長らくそれに反対していた。
反対理由はよく分かりませんが。
が、マクロン大統領になり、マクロンがゴーンのルノー社長の人気を引き延ばす代わりに、日産を手に入れろと支持し、それにゴーン氏が同意し、方針転換した、というところまでは、あくまで憶測ですが、メディア上でよく言われている話。
その方針転換に対し、日産側の日本人たちが、反旗を翻すために彼の不正を告発した、ということも、確証はありませんが、よくメディア上で言われている話です。
が、僕は日産の人たちが独自で反旗を翻したとはとても思えません。
だって、ゴーン氏のイエスマンばかりが引き上げられていたわけだから。
日産が実質フランスのものになっても彼らは困らない。処遇が下がるわけではないだろうし。そもそも、日産とルノーの連携はもう大分進んでいるので、ルノーのものになって困る下々の社員もいません。
では、誰が困るかと言えば日本政府。
あれだけの大企業を日本から失えば、日本にとっての損失はでかい。国としてのメンツもある。
そこで、日産側に圧力をかけ、今回に至る、というのが僕の考えるストーリー。
だって、ゴーン氏に引き上げられたイエスマンたちが、ゴーン氏を刺すかなあ?
西川さんがゴーン氏のイエスマンから、日本政府のイエスマンになっただけじゃないかしら。
もしゴーン氏を刺せる気概のある人たちなら、もっとずっと前にやってた気がします。
なぜ、今、イエスマン体質の彼らが?
と考えると、やはり、もっと大きな力の存在があると考えた方が普通な気がします。
この件の直後、世耕経済大臣とフランスのメール経済代務大臣がすぐに会談しているのにも頷けるのでは?
日産は民間企業。日本政府とは関係がない。
しかし、この迅速な動きは、政府も関係なくないのでは?
あくまでも説。
妄想。
でも、こんなストーリーがないと、今回おかしなところが多過ぎると思いませんか?