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2018年12月23日 紙面から
谷元(左)から投球アドバイスを受ける福谷=4日、中日ドラゴンズ屋内練習場で(今泉慶太撮影)
中日・福谷浩司投手(27)が22日、自主トレするナゴヤ球場でメジャー理論を学んだことを明かした。津市のトレーニング施設に足を運び、大リーグやNBAなどで取り入れられているトレーニングを通じて体験。7年目の来季にさらなる飛躍を遂げるため、知識と経験を蓄えた。
本格的に学びたかった。昨オフにも同施設を訪問。「体のつくりを丁寧に説明してもらったので、どっぷり漬かりたいなと」。今回は10日から14日まで5日間、体の勉強に充てた。
学んだことの一つがPRI理論だ。Postural Restoration Institute(姿勢復元研究所)の略。米国のネブラスカ州に理学療法士のロン・ハラスカさんが創設した施設で、体は左右非対称との事実を大前提に、左右で使われやすい部分と使われにくい部分を分析し、体のバランス改善と機能の向上を目指す。大リーグに挑戦する西武・菊池雄星も同理論に基づくトレーニングをしていた。
肩の可動域など体の構造を調べてもらい、普段使えていない筋肉を把握し、強化する一方で、オーバーワークになっている筋肉は、故障を防止する指導を受け、全身をバランス良く使えるトレーニングに励んだ。
同施設には過去、右肩痛に苦しんだ川上憲伸や中里篤史らがリハビリで訪れた。福谷はけがを抱えていないものの「けがしたつもりで行った。今後けがをしないように、よりいいパフォーマンスを発揮できれば。5日間でも成果が出た」とうなずいた。
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