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2018年12月23日 紙面から
スーツ姿で帰省する小笠原=名古屋市中川区で(今泉慶太撮影)
敵地ローテも大歓迎! 2年連続の開幕投手を狙う中日の小笠原慎之介投手(21)が22日、名古屋での自主トレを打ち上げた。遊離軟骨を除去した左肘も順調に回復している左腕は来年3月29日のDeNA戦に照準を合わせ、横浜-神宮-甲子園と巡る開幕直後の金曜日ローテにも自信満々。「来年はビジターだけで10勝します」と気合十分だ。
順調な歩みに自信が膨らむ。敵地での開幕戦にも腰が引けることはない。むしろ、自分で設定したノルマにはピッタリの条件だ。
「投げる試合がすべてビジターでも構いません。僕にはナゴヤドームにこだわる理由はないので」
神奈川県藤沢市出身の小笠原にとっては、横浜で開幕を迎える環境も申し分ない。実は、今季の5勝はすべて敵地で挙げたもの。特に、横浜、東京ドーム、甲子園の3球場では防御率2点台以下の数字を残している。中6日で回ると、開幕直後は横浜-神宮-甲子園と続くことも、まったく苦にならないわけだ。
もちろん、開幕投手については「順調にリハビリと調整が進めば」の条件付き。ただ、現時点で不安はない。9月4日の手術後は着実にステップを踏み、すでにキャッチボールも40メートル以上に延びている。来年1月にはブルペンでの投球を開始する計画だ。焦る必要はないが、開幕には十分に間に合う。となれば、「2年連続」の欲も当然のように出てくる。
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