今月8日、音楽やスポーツなどのチケットを不正に転売することを禁止する法律が成立しました。来年6月に施行される予定のこの法律は、会場周辺などでチケットを転売するいわゆる「ダフ屋行為」に加え、インターネット上での不正な転売も対象となっていて、主催者の同意がないまま、チケットを販売価格よりも高い値段で転売したり、転売目的で譲り受けたりすることを禁止しています。
“チケット転売”問題については、転売目的での買占めによって、スポーツイベントやコンサートなどで、入手困難な人気チケットが販売価格の数十倍などで取引され、“本当にそのイベントを見たい人”が、定価でチケットが買えないという状態が長年問題視されてきました。今回規制法が成立したことで、こうした現状の解消が期待されています。一方で、やむを得ない理由でチケットが余ってしまった場合、その対策も必要になるのでは?など、より消費者の実情に即した対策を求める声も専門家からは出ています。
規制法の実効性や影響、消費者にとってのメリットとデメリットなど、チケット販売の“あるべき形”について考えます。
みなさんはイベントチケットの転売についてどう思いますか?
今回の法規制で、チケットの不正転売は無くなると思いますか?
みなさんからのご意見をお待ちしています。
出演:
福井 健策 さん(弁護士)
東出 隆幸 さん(ぴあ株式会社 執行役員)
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