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【格闘技】

拳四朗「つらいっす…」 30日防衛戦「生」から「録画」中継へ

2018年12月21日 紙面から

公開練習でV5サインを出す拳四朗

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 ボクシングのWBCライトフライ級王者で30日のトリプル世界戦(東京・大田区総合体育館)で、5度目の防衛戦を行う拳四朗(26)=BMB=が20日、東京都内で練習を公開し、取材に応じた。

 「つらいっす…」。顔を曇らせたのは、防衛戦のテレビ放送(フジテレビ系列)が、生中継から録画中継に変更となった話を振られた時だった。11月の試合発表時、拳四朗の試合はセミファイナルで生中継の予定だったが、今月になって急転。セミファイナルは井上拓真(大橋)のWBCバンタム級暫定王座決定戦となり、この試合とメインの伊藤雅雪(伴流)のWBOスーパーフェザー級初防衛戦だけが生中継される。

 拳四朗は「来年は4試合ぐらいして、年末にV9とかなればテレビがなくなったりはしない」と、長期政権樹立を誓った。 (藤本敏和)

 

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