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【芸能・社会】

羽生、前人未到100期か無冠か 将棋の竜王戦最終局

2018年12月21日 10時08分

 将棋界で前人未到のタイトル通算100期獲得を目指す羽生善治竜王(48)に広瀬章人八段(31)が挑戦している第31期竜王戦7番勝負第7局の2日目は21日、山口県下関市で始まった。羽生竜王は最終局で勝てば偉業達成、負けると27年ぶりの無冠に後退する。

 羽生竜王は昨年12月、竜王を奪取し、自身の通算タイトル獲得記録を99期に更新した。広瀬八段が勝てば、8年ぶり通算2期目のタイトルとなる。今期の竜王戦はいよいよ大詰めを迎えた。

 対局は持ち時間各8時間の2日制で、21日夜には終局する予定。

(共同)

 第31期竜王戦7番勝負第7局の2日目に臨む羽生善治竜王(左)と広瀬章人八段=21日午前、山口県下関市

 第31期竜王戦7番勝負第7局の2日目に臨む羽生善治竜王(左)と広瀬章人八段=21日午前、山口県下関市
 

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