風流。雅。上品。
うん、こういうの
もうなかなか無い。

場所は北鎌倉。
鎌倉五山 浄智寺 山門道内に
この物件は建っているそう。

この場所が
どういった場所だったか
思い出させてくれると同時に
この状態の良さが

リアルタイムな今も
どういう場所なのかを
思い出させてくれる。

間取り図からは
ひょっとしたら
一部増築かも？と思しき感じが
うっすら伝わって来ておりますが

築は昭和20年となっております。
第二次世界大戦終戦の年。

内装も調度品も
時代を感じさせてくれます。

特にこの一角ですよね。

お好きな人には
きっともうたまらない
この感じ。
このハイカラな
洋風なテイストがとい入れられた
しかし古民家然とした作りが
時代を表していますよね。

まだまだ愛された
大きく長く周り廊下も兼ねる縁側。

しかし現役感が見える
このトイレ。

タンクレスですよ！
もうねお察しだと思いますが、
豪邸です。

トイレの手洗いなど
質素な作りに見せておいて

玄関なんかはこう
しっかりしていて広い。

天井なんかに工夫が見られる。
うん、
典型的なセンスの良いお金持ち。
わび、さび、粋とか
そんな感じ。

何しかこの
庭がそのまま森になってる感じ。

敷地を
塀とか植木で囲うのでなく、
森で囲ってるわけです。

向こうを見るのに
目を凝らさないと。

すごい。
さすが807.31㎡の土地。

そしてそしてですよ。
この月見台のある和室。

存分に月を楽しむためにも
この森はうってつけ。

もし周囲に光が有っても
多くを遮ってくれるし
月見台での時間を
外から邪魔されることがない。

この月見台のある和室、
はなれ、趣味の部屋としても
没頭するにはちょうど良さそう。

書であったり、詩作やら

静かな環境の中でこそ
楽しめる何かに向いてるでしょう。

周辺に
人の出入りは感じられませんし。

間取り図には
描かれておりませんが、
炉も切られているようで
大人の嗜み系を嗜む
そもそも満たしてそうですしね。

そういうお仕事の人にとっても
そういう暮らしを
標榜されている人にとっても
このお家はとても良いのでは？

確かにお値段も相当ですが、
この物件の価値と考えれば…。

詳しくは情報出典元に
この場所の説明やら、
由来、由緒などを伺いながら
ご検討される事をお勧めします。