大阪で2025年に開かれる国際博覧会(万博)に向けて国や自治体、経済界は今後、開催計画の具体化に向けて走り出す。未来を担う若者の視点も魅力的なコンテンツを生み出す鍵となりそうだ。同じ大阪で開かれた1970年万博ではデザイナーのコシノジュンコさん、建築家の黒川紀章さんら新進気鋭の知恵と熱意が、魅力的な万博づくりをけん引した。25年万博ではどのような若い力の夢が花開くのだろうか。
関西の医学生を中心…
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