【芸能・社会】新生スパガ、2020年武道館に立つ メジャーデビュー8周年ライブ2018年12月20日 紙面から
アイドルグループ「SUPER☆GiRLS」(通称スパガ)が19日、東京・渋谷のTSUTAYA O-EASTでメジャーデビュー8周年記念ライブを開催。オーディションで選ばれた4期生の新メンバー7人がお披露目された。浅川梨奈(19)らメンバー5人が来年1月11日に卒業を迎える予定で、渡邉幸愛(こうめ、20)を新リーダーとする11人体制のスパガが第一歩を踏み出した。 スパガの未来を担う新星7人がついに初陣を迎えた。来年1月11日に先輩5人が卒業すると、2010年6月の結成時からグループを支えてきた1期生が一人もいなくなる。 新リーダーの渡邉は「パワーダウンはしてしまいますが全力で頑張っていきたいし、この7人と今いる4人でつくっていくスパガが楽しみです!」と4期生たちの伸びしろに期待を寄せた。 今年7月から初の一般公募による新メンバー募集オーディションを開始。ファイナリスト18人が11月4日のライブで最終審査に挑み、合格した7人がこの日のステージに立ち、新体制初のシングルとして来年2月27日に発売する新曲「コングラCHUレーション!」を初披露した。 新メンバーは同曲のセンターポジションに選ばれた井上真由子(21)と、元AKB48のメンバーでGEMのリーダーだった金澤有希(25)、坂林佳奈(21)、松本愛花(16)、石丸千賀(22)、樋口なづな(17)、門林有羽(20)。 井上は「2020年に武道館に立つことを目標にしています。それまでに、今まで以上に私たちのことを知ってもらえるように、スパガに新しい風を吹かせたい」と気炎。金澤も「8年間、スパガさんが築き上げたものを壊さないように、そしていつかそれを超えるようなグループになりたいです」と目標を掲げた。 自身も卒業を控える浅川は「一人ひとり、個性がバラバラで魅力のある子たちです。アイドルグループは解散や卒業が多いですが、長く続くグループになってほしい」とエールを送った。
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