巷で話題のSwitch。
一部のハッカーの功績により、Switchが既に闇落ちしつつある。
今回はそんな闇落ちしたSwitchを使って、サクっとLinuxを起動させてみようと思う。
目次
準備するもの
もちろん今店に売ってるSwitchをそのまま買ってきて、Linux起動!なんてことはできないので
下準備を行います。
以下、必要となるものです。
- Switch本体
- ピンセットやクリップ
- SDカード(64GBあれば間違いなし。自分はSunDiskで成功しました。)
- usbケーブル(PCとSwitchを繋げる)
- zadig-2.3.exe
- linux本体(6GBほどあります)
- SDカードにLinuxを焼くソフト
- linuxを起動させるソフトウエア1(ペイロード)
ピンセットやクリップってなんやねん!!!!
って思いましたよね???
実はこれ、Switchに隠された裏モードに入るために必要な道具なんです。
Switchの裏モードに入るには??
Switchの裏モード(通称:RCMmode)に入るには、
右JoyConを装着するための本体側の端子をショートさせながら、音量+ボタンと電源ボタンを数秒押す必要があります。
↑こんな感じ。
SwitchのJoyconの端子は10本のピンでつくられています。
その1pinと10pinを針金やクリップなどを使ってショートさせます。
ショートなんかさせたら煙でるんじゃないの??って思うかもしれませんが、
出ません。
SDカードにLinuxを焼きましょう。
先に焼いておきましょう。
ちなみにSDカードを使用する際は、念のため、一度Switchに刺して電源を付けてからにしてください。
もしFAT32にフォーマットされていない場合は、FAT32にフォーマットしてください。
SDカードにLinuxを焼くソフトを使って、SDに書きます!!
こちらの方法に関しては、割愛させて頂きます。
焼けたらSwitchにSDカードを刺しておきましょう!
Switchの裏モード(RCMMode)に入れた!!!!
入ったらどういう画面になるの???って思いますよね。
実は、裏モードに入ったら画面は真っ暗なままで、ウンともスンともしません。
普通、電源ボタンを押して起動したらSwitchのロゴが出てくると思いますが、それすら出てきません。
逆にSwitchのロゴが出てきたら失敗です。
こちらの動画が分かりやすいと思います。
SwitchとPCと接続!
RCMModeに入れたSwitchをPCと接続する前に!
zadig-2.3.exe を使って、お使いのPCにSwitchのドライバーをインストールする必要があります。
起動したら、画面の設定を以下のように変えてください。
ドロップダウンリストからAPXを選択し、
緑の矢印の横のドロップダウンリストからlibusbK(v3.0.7.0)を選択後、
Install Driverをクリックです!
※RCMモードに入ったSwitch本体をPCに接続すると、APXというデバイスで認識されます。
※デバイス名がNintendo Switchで認識されていると失敗です。
Linux起動へ…
RCMモードに入れたSwitchをPCに接続できましたか?
Linux本体を焼いたSDカードはSwitchに刺さってますか?
あとは変なソフトウエアを読み込ませるだけ!
- linuxを起動させるソフトウエア1(ペイロード)
をダウンロードできたら、以下のファイルが出てくると思います。
ソフトウエア2の方を解答すると、なんだか色々出てきます。
boot_linux.batを起動しましょう。しばらくすればなんとLinuxが立ち上がります。
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