イチローのライバル、ツインズ・マウアー　背番号７が永久欠番に

　今季限りで引退した「イチローの元ライバル」マウアー元捕手の背番号「７」を、球団８番目の永久欠番とすることが決定した。１８日の球団公式サイトによれば、伝え聞いた３５歳は「まだ衝撃を受けている状態だ」と感激を語った。

　メジャー通算１５年間で打率３割６厘、２１２３安打。捕手で史上初の首位打者３度（２００６、０８、０９年）を誇り、０９年はア・リーグＭＶＰ、打撃十傑入り７度。大リーグで首位打者２度、打撃十傑入り９度のイチローは、０９年に打率３割５分２厘をマークしたが、マウアーの３割６分５厘に届かず、両リーグ通じて２位にとどまった。